渋谷に所用があったので、久々に以前訪れた「MAKANAI」のことを思い出し、マークシティの裏へと足を延ばしました。
以前と同じように店の前にメニューを紹介した黒板がおいてあるのですが、どうも様子が違うようです。
とりあえず急な階段を上ると、以前とは違う非常に若いシェフが厨房を切り盛りしていました。
伺ったところ、「MAKANAI」はいったん閉店し、9月18日に新たに「MUGIWARA」としてオープンしたとのこと。店舗のオーナーは別にいて、MAKANAIのシェフとは面識もなく、以前はどのように営業していたかも知らないとのことでした。
メニューのラインナップは違いますが、定番ながらオリジナリティあふれたメニュー、手際のよい仕込み、狭い厨房を上手に使うテキパキとした動きは、偶然にもMAKANAIのシェフをほうふつとさせるところがありました。
お通しに出されたのは水茄子の刺身。醤油は石川県の老舗大屋醤油の白山の雫を選ぶなど、こだわりがあるようです。
シェフの包丁さばきは思わず見とれてしまうほどで、舌鼓を打ちながら、ついついレシピを聞いてしまいました。
特にトマトを使った料理が印象に残り、茄子と一緒にワインビネガーとバジルに漬け込んだイタリア風のサラダがとても美味しかったですね。
シェフがつけている名札に21歳と書いてあったので、たずねてみると専門学校を出て西麻布のフレンチで1年修行して独立したとのこと。
包丁さばきや味つけだけを見れば、学校を出て1年足らずの若者とは思えず、もちろん本人の努力もあるでしょうが、料理は持って生まれたものとセンスが大きいのだと感じました。
今はカウンターだけ数席の店を切り盛りしていますが、数年後が楽しみな気がします。
以前と同じように店の前にメニューを紹介した黒板がおいてあるのですが、どうも様子が違うようです。
とりあえず急な階段を上ると、以前とは違う非常に若いシェフが厨房を切り盛りしていました。
伺ったところ、「MAKANAI」はいったん閉店し、9月18日に新たに「MUGIWARA」としてオープンしたとのこと。店舗のオーナーは別にいて、MAKANAIのシェフとは面識もなく、以前はどのように営業していたかも知らないとのことでした。
メニューのラインナップは違いますが、定番ながらオリジナリティあふれたメニュー、手際のよい仕込み、狭い厨房を上手に使うテキパキとした動きは、偶然にもMAKANAIのシェフをほうふつとさせるところがありました。
お通しに出されたのは水茄子の刺身。醤油は石川県の老舗大屋醤油の白山の雫を選ぶなど、こだわりがあるようです。
シェフの包丁さばきは思わず見とれてしまうほどで、舌鼓を打ちながら、ついついレシピを聞いてしまいました。
特にトマトを使った料理が印象に残り、茄子と一緒にワインビネガーとバジルに漬け込んだイタリア風のサラダがとても美味しかったですね。
シェフがつけている名札に21歳と書いてあったので、たずねてみると専門学校を出て西麻布のフレンチで1年修行して独立したとのこと。
包丁さばきや味つけだけを見れば、学校を出て1年足らずの若者とは思えず、もちろん本人の努力もあるでしょうが、料理は持って生まれたものとセンスが大きいのだと感じました。
今はカウンターだけ数席の店を切り盛りしていますが、数年後が楽しみな気がします。
素敵なサラダオシャレで美味しそうです
作り手のセンスが光る一品でした。
コメント有り難うございます
今後もよろしくお願いいたします