牛込生活

荒木町・神楽坂の旨いもの食べ歩き。日々雑感。散財の記録と反省。というより、鈴木康太郎の備忘録代わりです。

覆麺 (神保町)

2009年02月14日 | 食べ歩き (その他)
夕方に外で打ち合わせがあると、十中八九は直帰し、仕事の続きはわが家でこなすように心がけています。

とはいえ、どうしても勤務先に戻らなければならない用事はあるもので、それが明らかに長引きそうな用事のときは軽い食事を済ませるようにしています。

気合を入れて二郎でも食べようかと、神保町で途中下車したものの、夕方だというのに20人を越える行列。相変わらずな人気です。
並ぶのはあっさりあきらめ、向かったのは二郎の角を右に曲がったところにある「覆麺」。神保町の交差点にある三菱東京UFJ銀行のすぐ裏にあたります。

いく度となく前を通ってはいるのですが、安っぽくオレンジに塗られた建物の外観、ザ・デストロイヤーのマスクのオブジェと青い電球には脱力します。

この店と「宗家一条流 がんこラーメン 総本家」との関係はよく噂に聞くところですが、マスクのオブジェをいろどる青い電球は、明らかに都電早稲田駅の脇にあった頃の店頭の牛の頭蓋骨のオブジェと相通ずるところがあります。

いただいたのは油覆麺。油そばといえば、存在感のある太い麺を使うことが多いのですが、油覆麺はコシのある細麺でした。
また、タレもどんぶりの底にではなく、麺全体にうえからふりかけていました。

チャーシューの油が多少気になりましたが、全体のバランスはとてもいいできだと思います。正しいジャンクな味に満足しましたね。

マスクをかぶった店員とかキワモノの側面が強調されがちですが、さすががんこの系譜だけあって?訪れても損はしない店だと思います。


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2 コメント

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コンガ (しろがねのおじさん)
2009-02-21 21:47:03
遅まきながら、覆面が連発するコンガの意味がわかりました。でも、アンガーラはどういう意味なのでしょうか?
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コンガ (kotaro)
2009-02-23 02:05:30
コンガ?
ギロッポン、メンラーと同じですよね。

アンガーラには全く意味はないのではと思います。
INOKI BOM-BA-YEも脱力でした。。
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