牛込生活

荒木町・神楽坂の旨いもの食べ歩き。日々雑感。散財の記録と反省。というより、鈴木康太郎の備忘録代わりです。

中華そば むらさき山 (三田)

2008年02月20日 | 食べ歩き (その他)
田町から勤務先に戻る途中、慶應通り商店街を歩いていたところ、ふとこの近くに新しいラーメン屋が開店したことを思い出しました。

記憶を頼りに「てんや」の角の路地を曲がったところ、すぐ左手に見えたのが「中華そば むらさき山」という店です。

間口が狭いカウンターだけの店で、入ってすぐに券売機があります。
基本の中華そばが650円。このくらいの値段がラーメンとして値ごろ感があるのですが、1,000円を超えるラーメンを平気で出す店が少なくない昨今、これでも十分にリーズナブルに感じます。

つけ麺もあったのですが、店イチ推しという「紫(ゆかり)そば」を注文。200円のアップで、チャーシューが増量され味玉がオプションでつくようです。

スープは流行の動物系と魚介系をミックスしたもの。しょう油のタレでいい具合に調整されていました。焦がしたネギがアクセントになってとても美味しかったですね。

卓上の薬味は一味唐辛子と柚子胡椒が用意されていました。
柚子胡椒をラーメンの薬味に使うのは初めてだったのですが、すっきりとした辛さが新鮮でした。


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