四ッ谷の新宿通り沿い、税務署の近くにある「中華 福昇亭」に行きました。
どこにでもあるようなごく普通の素朴な中華料理屋で、鉛筆のように細い建物のため、1階は小さな厨房とカウンターのみ6席しかないコンパクトな店です。2階と3階にも席があるようなのですが、入ったことはありません。
確定申告の帰りに久しぶりに寄ろうかと思ったのですが、あいにく閉店していたため、久しぶりの訪問です。
頼んだのは790円の五目チャーハン。年配のご主人は体力がないためか、派手に中華なべを振ってご飯を華麗に舞い上がらせることはできませんが、手馴れた手つきで食材を手際よく混ぜて調理していきます。
その様はまさに熟練。見ていて飽きません。
たっぷりの野菜で出汁をとり生姜を隠し味にしたスープや、口直しにもなる品のいい味の浅漬けなど、一品一品にていねいな仕事が垣間見られ、満足のひと時でしたね。
どこにでもあるようなごく普通の素朴な中華料理屋で、鉛筆のように細い建物のため、1階は小さな厨房とカウンターのみ6席しかないコンパクトな店です。2階と3階にも席があるようなのですが、入ったことはありません。
確定申告の帰りに久しぶりに寄ろうかと思ったのですが、あいにく閉店していたため、久しぶりの訪問です。
頼んだのは790円の五目チャーハン。年配のご主人は体力がないためか、派手に中華なべを振ってご飯を華麗に舞い上がらせることはできませんが、手馴れた手つきで食材を手際よく混ぜて調理していきます。
その様はまさに熟練。見ていて飽きません。
たっぷりの野菜で出汁をとり生姜を隠し味にしたスープや、口直しにもなる品のいい味の浅漬けなど、一品一品にていねいな仕事が垣間見られ、満足のひと時でしたね。
福昇亭、あるじとおかみさんとの動きがみごとだといつも思います。
新宿通りの拡張前はもっと広い店で人を使っていたそうです。最近塩味が薄くなり、私にとってはおいしくなりました。