今年もまた、冬季限定ビールの「サッポロ 冬物語」を飲んでみました。
今年の発売は10月1日。昨年は10月10日で一昨年は10月25日でしたが、発売日が年々早くなっているのは競合他社の動きを見てのことでしょう。
深みのあるブルーを基調にしたパッケージは例年と同じですが、中央には大きな金色の星が配されていました。
先日、缶入りバージョンが数量限定でされた「サッポロ ラガービール」と同期するように、サッポロビールとしての主張が感じられます。
今年の上半期に、ビール系飲料の出荷量で、サントリーがサッポロビールを上回りシェアが逆転したのは記憶に新しいところですが、ブランドのアイデンティティを改めて創業からの象徴である星型に統一し、再起を賭けているのでしょうか。
大きな星を見ると、どうしてもオバケのQ太郎に出てくるアメリカオバケの「ドロンパ」を思い出してしまうのですが、印象に残る形であることには変わりありません。
また、蓋部分には金色を採用して高級感を表現しているところなど、芸の細かさを感じます。
肝心の味ですが、例年と変わらずすっきりとした上品な味でした。多少、濃い目の味で個性の強いビールが多い中で、万人に受ける味でしょう。
今年の発売は10月1日。昨年は10月10日で一昨年は10月25日でしたが、発売日が年々早くなっているのは競合他社の動きを見てのことでしょう。
深みのあるブルーを基調にしたパッケージは例年と同じですが、中央には大きな金色の星が配されていました。
先日、缶入りバージョンが数量限定でされた「サッポロ ラガービール」と同期するように、サッポロビールとしての主張が感じられます。
今年の上半期に、ビール系飲料の出荷量で、サントリーがサッポロビールを上回りシェアが逆転したのは記憶に新しいところですが、ブランドのアイデンティティを改めて創業からの象徴である星型に統一し、再起を賭けているのでしょうか。
大きな星を見ると、どうしてもオバケのQ太郎に出てくるアメリカオバケの「ドロンパ」を思い出してしまうのですが、印象に残る形であることには変わりありません。
また、蓋部分には金色を採用して高級感を表現しているところなど、芸の細かさを感じます。
肝心の味ですが、例年と変わらずすっきりとした上品な味でした。多少、濃い目の味で個性の強いビールが多い中で、万人に受ける味でしょう。