牛込生活

荒木町・神楽坂の旨いもの食べ歩き。日々雑感。散財の記録と反省。というより、鈴木康太郎の備忘録代わりです。

Donna Donna

2008年01月09日 | 日々雑感
新品のバッテリーに交換して、見違えるように元気になったE320クーペですが、やはりクルマとは乗ってこそ価値があるというもの。

今朝、陸送のゼロに引き取られていきました。
荷馬車ならぬ積載トレーラーが来るのだと思っていたら、担当のドライバーの方が電車でいらして、自らデポまで運転していきました。

自分のクルマが動くところを見ることは、これまでは経験がありませんでした。わが家を立ち去る姿を見ていると、ブレーキランプが子牛のひとみのように、悲しそうに私を見ているような気がしてなりませんでした。
愛車を見送ってしばしの間、アタマの中でドナドナのメロディーがこだましたのは言うまでもありません。

4年間で数千kmしかともにすることができなかったのですが、124シリーズの先々代Eクラスは、完成度が高く、非常に思い出深いクルマでした。