Cのぶらぶら歩き

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鯉の甘露煮

2006年11月25日 | Weblog
今日の肴は「鯉の甘露煮」。
一切れ525円だったかな。
半年に一度くらい食べてます。

口にすれば、味はかなり濃厚。
鯉を輪切りにしたものを砂糖醤油で甘辛く煮込んであります。
身が締まって肉はしっかりとした歯応え。
東京農大の小泉教授風に言えば、鯉の旨みがちゅるちゅると口中に拡がって、それを日本酒で胃に流し込み、後で甘さとコクの余韻を楽しむっつー感じです。
脂のぶよんぶよんしたところも美味いですよ。
でも、海の魚のようにホロリと骨離れすることはなく、口にするまでにちょっと手間取るかな。

写真の輪切りの中にある内臓部分が味が濃くて特においしいです。
川魚特有の臭みは全くナシ。




この料理、もっぱら内陸部で食されてきたようですね。
長野県とか福島県では会津地方とか。
昔は貴重なタンパク源だったのでしょう。

(ヒソヒソ)実はこれ、「精力剤」としての効能もあると聞いたことがあります。
別にそっちを狙って買ったというわけではありませんが・・・・。



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