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buriのフリーランスな日々 

東京武蔵野、赤松や桜、ドングリの木々に囲まれて育ち、原宿で青春をすごした後、中国と深く関わったburiのメモブログ

ワンタンの謎

2008年08月11日 | おもちゃ箱
私の得意料理のひとつがワンタンです。

以前、中国上海の友人に教えてもらいました。
友だちの作ったワンタン、桃の形に見えます
私もその技を(どうにか)継いだように(勝手に)思っています

ワンタンの語源は実は広東語の『雲呑』(ウアン・タン)からきています。
標準語では餛飩(フン・トウン)
日本語で似たような食材がありますよね、、、。

そう、、、
山梨県の名物「ほうとう」です。
(写真)
餛飩(フン・トウン)、餛飩(フン・トウン)、、、ほうとう
となったという説があります。

別の説では『饂飩(はくたく)』の音便だということです。
『饂飩(はくたく)』は現在では饂飩『うどん・うんどん』と読みます
『うどん』はもともと『餅』を指している、、、とか、いないとか

ほうとうは,うどんの王様みたいな太さで,鍋で煮て食べますよね。
かわいい桃のワンタンとは比べられない気がしますが、、、。
また

ここまで書いて

何が言いたいのかわからなくなってきたので、下記の情報を!

甲府駅のそばに『小作』というほうとう屋さんがあります。
ここのカボチャほうとうはほんとうに絶品です。
またボリュームもたっぷりで完食するのはなかなか大変です。

小作のホームページ
http://www.kosaku.co.jp/

さておまけで上海南京路の『沈大成』のワンタン、こちらもおいしいです。
お店が変わって味が落ちたという人もいますけれど。