風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

「おせちの予約も始まって」です。

2011年11月05日 | 日記

11月になったはかりだと言うのに、郵便局では来年の年賀状の発売が始まりました。

本屋さんでは来年の手帳、カレンダーコーナーが作られ、「年賀状の作り方」本が、でかい顔して並んでます。

生協さんでは「おせち料理」の予約が始まり、早期注文は割引サービスとあります。

せかされてるようで、「ちょっと待って、11月や12月をもっとゆっくり楽しもうや」と、言いたくなりますね。

 

年取ると1年過ぎるのが早い、とよく言われます。

それは「若い時は、たとえば20才の時の1年は、20分の1で、

60才の時の1年は、60分の1だからさ」 と聞いた事があります。(なるほど…)

その説が正しいかどうか知りませんが、今年も残る一日一日を大事にしたいものです。

 

 


映画「ステキな金縛り」です。

2011年11月05日 | 日記

三谷幸喜さんの監督5作目となる、映画「ステキな金縛り」を見ました。

監督第1-2作「ラジオの時間」「みんなのいえ」は笑いも自然で、いい作品と思いますが、

その後の「THE有頂天ホテル」「ザ・マジックアワー」は、まったくノレませんでした。

改めて、DVDで見たいとも思いません。

そして今回の「ステキな金縛り」ですが、法廷もので、笑いとオシャレな雰囲気と、ちょっぴりじーんとさせる

映画を、と言う三谷幸喜さんの狙いはよく解ります。

映画、テレビドラマで主役を張れる人をこれでもかと使い、笑いと伏線のあるエピソード

を積み重ねますが、上映時間142分は長すぎます。

もっと本筋に絞り込んで、120分までで収めるべきでしょう。

深津絵里さんのコメディエンヌとしての才能と、阿部寛さんのまったく無意味なタップに星☆☆ふたつです。

下の写真、陰陽師(市村正親さん)は法廷で何してるんでしょう? 気になる人は映画館へ行ってみましょう。