風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

「てつのくじら館」です。

2011年11月22日 | 日記

大和ミュージアムの近くに 「てつのくじら館」と言う、潜水艦・あきしおを展示した建物があります。

潜水艦はその活動目的からも、内容を知らされる事がありませんでした。

 これは平成16年に役目を終えた、実物の潜水艦・あきしおを展示したもので、艦内をガイドさんが案内してくれます。

昭和60年進水した「あきしお」は長さ76.2メートル、幅9.9メートル、乗員75名、いやそんな説明より、

写真の人物やクルマと見比べると、大きさがよく解ります。

外観は大きく感じる「あきしお」ですが、中に入ると操縦席、三段ベッド、トイレ、シャワー、食堂、すべてが狭く、小さく、

一ヶ月に及ぶ潜水艦での生活は大変です。

左はあきしおの操縦席、もちろん前方は見えず、計器走行です。

何日も航海が続くとカレンダー、曜日が解らなくなります。

そこで昔、海軍では、毎週金曜日にはカレーを作ったそうです。

「海軍さんのカレー」として、お土産もあります。 (2食 830円)