松山市「坊っちゃん」列車また脱線 29日午後4時ごろ、松山市の伊予鉄道城南線南堀端~西堀端間で、試運転中の坊っちゃん列車(2両編成)が左折する際、1両目の先頭の車輪が脱線した。乗客はおらず、乗員3人にけがはなかった。 この車両は7月にも脱線しており、修理を終え同日午後、運行再開に向けて試運転を始めたばかりだった。伊予鉄道は試運転を取りやめて原因を調べている。 脱線は約15分で復旧し、城南線と環状線に遅れが出た。 坊っちゃん列車は、松山市を舞台にした夏目漱石の小説「坊っちゃん」にちなんで運行し、明治時代の蒸気機関車(SL)をモデルにしたディーゼル機関車。 |
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ディーゼル?