ぶにょぶにょなるままに

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ヨルムンガンドの砲手

2008年02月18日 00時08分30秒 | 雑談
「蘇民祭」に取材殺到、ポスター騒動効果

 下帯姿の男衆が無病息災を祈り、護符が入った麻袋を奪い合う、1000年以上続く奇祭「蘇民祭(そみんさい)」が13日夜、岩手県奥州市の黒石寺(こくせきじ)で行われた。胸毛でひげ面の男性を大きく扱った祭りのポスターの掲示を、JR東日本盛岡支社が「客に不快感を与えるかもしれない」と断ったことが話題を呼び、ことしはマスコミが例年以上に多く取材に訪れるなど注目を集めた。

 蘇民祭は、旅の途中の神を泊めた男性「蘇民将来」に恩義を感じ、神が蘇民と子孫らに疫病よけをしたという説話に由来するといわれる。

 午後10時、雪がちらつく厳しい寒さの中、男衆が「ジャッソー、ジョヤサ」と叫びながら次々と氷の浮かぶ川に入り、おけで頭から水をかぶった。さらにまきの火の粉を浴びて身を清め、無病息災や五穀豊穣(ほうじょう)などを祈願。翌14日早朝に「蘇民袋」と呼ばれる麻袋を奪い合うのがクライマックスだ。

 今回のポスター騒動で、市や寺には問い合わせが殺到。ポスター掲示を断られた奥州市の担当者は「テレビなどで取り上げられ、広告効果は約15億円という話もある」と予想外の展開に驚く。ポスターのモデルとなった佐藤真治さんは「騒動に関係なく、今年も来年もこれからも粛々と祭りに参加したい」と話した。

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ヘンメではない。


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