阿寒湖で湖底に地酒を沈め熟成 国の特別天然記念物マリモの生息地として知られる北海道・阿寒国立公園の阿寒湖で28日、湖底に日本酒を沈めて熟成させる珍しい試みが始まった。1年後に引き揚げ“マリモと眠る酒”として売り出す予定だ。 もととなるのは釧路市の地酒「福司」。吟醸酒を「カムイの眠り金の滴」、純米酒を「カムイの眠り銀の滴」と名付け、マリモをイメージした直径9センチの緑色の丸い陶器(300ミリリットル)に入れた。 美酒になるようアイヌ民族のエカシ(長老)が祈りの儀式を行い、遊覧船の桟橋先の湖底5・5メートルに800本が入ったタンクを沈めた。 同市の特定非営利活動法人(NPO法人)「阿寒観光協会まちづくり推進機構」の企画。来年10月に500本を引き揚げ、阿寒湖限定で販売するという。残りの300本は引き続き熟成させる。 |
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そんなことよりオリゼーのぬいぐるみですよ!
(マテ)
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