手倉森氏の五輪代表監督就任を正式発表 日本サッカー協会は10日、16年リオデジャネイロ五輪を目指すU-21日本代表監督にJ1仙台の手倉森誠監督(45)が就任すると発表した。 契約は14年1月2日から16年8月31日まで。来年1月のU-22アジア選手権(オマーン)が初陣になる。同協会は当初から最有力候補として手倉森監督に就任を打診。9月下旬に正式オファーを出し、今週に入り合意した。 当面は日本代表のグイードGKコーチらA代表スタッフがU-21代表コーチを兼任する予定。15年5月予定の五輪1次予選、16年1月予定の同最終予選で五輪出場権獲得を狙う。 日本協会の原強化担当技術委員長は「仙台で粘り強いチームをつくり、選手に同じ方向を向かせて戦わせることができる。代表監督にふさわしい」と評した。 |
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