神戸の街に高さ15メートルの鉄人28号出現 阪神大震災で被害を受けた神戸市長田区の公園で、地域活性化の願いを込めた“実物大”鉄製モニュメント「鉄人28号」が完成し29日、高さ約15メートルの巨大な雄姿が出現した。 重量50トンの鉄人は両足を踏ん張り、右手の拳を前に突き出した力強いポーズ。同日朝、鉄人を覆う作業用の足場やシートなどを撤去する作業が始まり、群青色の胴体が徐々に姿を現した。 「鉄人28号」は神戸市出身の漫画家、故横山光輝氏の代表作。同区の商店主らでつくる特定非営利活動法人(NPO法人)「KOBE鉄人PROJECT」が「鉄人の力を借りて町を活気づけよう」と企画した。 同区の大森さとみさん(36)は「息子が完成を楽しみにしていた。いつまでも地元の人に愛される存在であってほしい」とにっこり。ベビーカーに乗った息子の伊純ちゃん(1)は鉄人を指さし「ガオー」と叫んでいた。 10月4日には完成記念のセレモニーが行われる予定。 |
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