「白い恋人」3カ月ぶりに販売再開 北海道の代表的な土産「白い恋人」の賞味期限改ざん問題で、石屋製菓(札幌市)は22日、新千歳空港やJR札幌駅の売店など約400店舗で約3カ月ぶりに販売を再開した。船場吉兆や赤福など食品業界の偽装表示が相次ぐ中、消費者の信頼を取り戻すことができるかは不透明。 石屋製菓によると、再開に当たって取引をやめた店はない。同社は15日の製造再開以来、ほぼ全ラインを稼働して1日約40万枚生産している。だが在庫が少ないため、売れ行きが良ければすぐに品薄になる可能性もあるという。 「白い恋人」をめぐっては8月中旬、社内規定で4カ月としていた賞味期限を5カ月後、6カ月後に改ざんしていたことが発覚。同社は市場から全商品を回収し、製造と販売を中止。再発防止策として賞味期限の表示を箱への印字から個別包装ごとに改めた。 「白い恋人」以外の商品は来年1月下旬までに製造・販売を再開するとしている。石屋製菓は操業停止が響き、4月期決算は売上高が大幅に減少する見通し。 |
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そして客殺到、とw