| ヤマダ電機がキムラヤ買収 家電量販店最大手のヤマダ電機は２５日、家電やブランド品などの販売店を運営する「キムラヤセレクト」（東京都港区）の発行済み株式９４・２５％を取得し子会社化する、と発表した。取得金額は五十数億円とみられる。都心の駅前中心に店舗を展開するキムラヤを買収することで、手薄だった都市部の営業戦略を強化し、売上高の拡大を目指す。 ２６日付で、企業再生を手掛けるアセット・マネジャーズ傘下のファンドからキムラヤ株を取得する。 キムラヤは新橋や神保町など東京都内を中心に、家電や輸入ブランド品の時計、バッグなどを販売する店舗を展開。２００４年９月に競合激化による業績不振で民事再生法を申請し、０５年１月にアセット傘下となった。８月末の従業員数は４１９人。 ヤマダは中堅量販店のマツヤデンキやサトームセンを傘下に持つ「ぷれっそホールディングス」を子会社化するなど、Ｍ＆Ａ（企業の合併・買収）による拡大路線を進めている。 家電量販店業界では、ビックカメラとベスト電器が資本・業務提携を発表。ヤマダ電機が対抗してベスト電器の株買い増しを検討するなど再編機運が高まっており、ヤマダ電機はキムラヤ買収で競争力強化を急ぐ。 |
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家電量販業界の『勝者』はどこなんでしょうかねえ？
個人的にはビッ○の店員には何度も怒り狂いましたが（苦笑）