こんつわ。
突然ですが、アタクシは、前期のドゥービー・ブラザーズ(The Doobie Brothers)ってのは、実は理想的なロック・バンドだと思っているのですが、ミナサン、どうですか?
理由はですね、簡単に言うと、実にバランスがとれているからです。
しかし申して、何と言うか、「バランス」などと言うと、PTAにも認められたような、ツマらないクソ・バンドかと言う連想もありましょうが(そんなモンないっすか・・・)、ちっともソンナ事はなくって、やっぱ理想的だと思うんですね。
第一、ドゥービー(Doobie)とはマリファナのコトなのでありまして、クソつまらんバンドである訳がない。
ドゥービーのバランスとは何かと言うとですね
1. 楽曲と演奏
2. 頭とカラダ(コリャ、1.とほぼ同義ダナ・・・)
3. 白人と黒人(音楽的にね)
4. リズム、メロディー、ハーモニー(コリャ、3.にかなり近いな・・・)
と言うトコロですね。
まず、演奏は破綻がないが、スリルだらけです。
イイでしょう?
ボーカル、ウマイっス。
前期リーダーのトム・ジョンストンのボーカルは、実にソウルフルでグルーヴしております。適度にハスキーで強力に張りがあって突き上げる、ハッキリ申して、メタル・バンドでも歌えるボーカルです。実にイイです。
パット・シモンズのボーカルも、太いハイトーンが、実にウネっていて、かなり最高です。
しかも、コノ方たち、曲によっては「哀愁」を漂わすという、卓越した技能まで披露します。かなり、やりヤガルんです。
更にですね。
ウェスト・コースト系バンドは、イーグルスに代表されるように、一般的にはリズムが弱いんですが、ドゥービーは実に強力なんです。「コノ人たち、ファンク・バンドでもイケるよね」って感じです。
まぁ、ツイン・ドラムだし、ベーシストは黒人だし、フツーのウェストコースト系のイメージではないですね。ナニゲに16ビートのノリがあるんです。(ハッキリと16ビートの曲も少なくないし)
その上、ホーン・セクションは、タワー・オブ・パワーのホーンセクションが入っていたり、メンフィス・ホーンズだったりしますしね。(アルバムでのハナシです)
何か、こう書くと、黒っぽい一方のロック・バンドかという感じもしますが、どブルースから、一方で、平気でカントリー的なノリもあるし、確実にやっぱりウェスト・コースト系ロックではあるワケですよ。
そこら辺も含んで、バランスが滅茶苦茶イイって言う事なんです。
第一、同じアルバムに、ライ・クーダー(Ry Cooder)とカーティス・メイフィールド(Curtis Mayfield)が、参加してイルって、なかなかナイでしょ?
ドゥービーというバンドは、そう言うバンドなんですよね。
とか、書いているウチに、時間と紙面が尽きました。
取り敢えず、ドゥービーの前期って、アルバムで言うと、セカンドから5枚目まではハズレなし。
「Toulouse Street」(1972)
「Captain And Me」(1973)
「What Were Once Vices Are Now Habits」(1974)
「Stampede」(1975)
画像は、5作目の「Stampede」。
チキショーながら、ドゥービーの音楽を聴くと、またしても、オレの脳からはナニカば分泌されるのでアリマス。
ジッとしていられるかって!!!
押っ忍!
ぢゃァ、また!
行ってきま~す!!!
突然ですが、アタクシは、前期のドゥービー・ブラザーズ(The Doobie Brothers)ってのは、実は理想的なロック・バンドだと思っているのですが、ミナサン、どうですか?
理由はですね、簡単に言うと、実にバランスがとれているからです。
しかし申して、何と言うか、「バランス」などと言うと、PTAにも認められたような、ツマらないクソ・バンドかと言う連想もありましょうが(そんなモンないっすか・・・)、ちっともソンナ事はなくって、やっぱ理想的だと思うんですね。
第一、ドゥービー(Doobie)とはマリファナのコトなのでありまして、クソつまらんバンドである訳がない。
ドゥービーのバランスとは何かと言うとですね
1. 楽曲と演奏
2. 頭とカラダ(コリャ、1.とほぼ同義ダナ・・・)
3. 白人と黒人(音楽的にね)
4. リズム、メロディー、ハーモニー(コリャ、3.にかなり近いな・・・)
と言うトコロですね。
まず、演奏は破綻がないが、スリルだらけです。
イイでしょう?
ボーカル、ウマイっス。
前期リーダーのトム・ジョンストンのボーカルは、実にソウルフルでグルーヴしております。適度にハスキーで強力に張りがあって突き上げる、ハッキリ申して、メタル・バンドでも歌えるボーカルです。実にイイです。
パット・シモンズのボーカルも、太いハイトーンが、実にウネっていて、かなり最高です。
しかも、コノ方たち、曲によっては「哀愁」を漂わすという、卓越した技能まで披露します。かなり、やりヤガルんです。
更にですね。
ウェスト・コースト系バンドは、イーグルスに代表されるように、一般的にはリズムが弱いんですが、ドゥービーは実に強力なんです。「コノ人たち、ファンク・バンドでもイケるよね」って感じです。
まぁ、ツイン・ドラムだし、ベーシストは黒人だし、フツーのウェストコースト系のイメージではないですね。ナニゲに16ビートのノリがあるんです。(ハッキリと16ビートの曲も少なくないし)
その上、ホーン・セクションは、タワー・オブ・パワーのホーンセクションが入っていたり、メンフィス・ホーンズだったりしますしね。(アルバムでのハナシです)
何か、こう書くと、黒っぽい一方のロック・バンドかという感じもしますが、どブルースから、一方で、平気でカントリー的なノリもあるし、確実にやっぱりウェスト・コースト系ロックではあるワケですよ。
そこら辺も含んで、バランスが滅茶苦茶イイって言う事なんです。
第一、同じアルバムに、ライ・クーダー(Ry Cooder)とカーティス・メイフィールド(Curtis Mayfield)が、参加してイルって、なかなかナイでしょ?
ドゥービーというバンドは、そう言うバンドなんですよね。
とか、書いているウチに、時間と紙面が尽きました。
取り敢えず、ドゥービーの前期って、アルバムで言うと、セカンドから5枚目まではハズレなし。
「Toulouse Street」(1972)
「Captain And Me」(1973)
「What Were Once Vices Are Now Habits」(1974)
「Stampede」(1975)
画像は、5作目の「Stampede」。
チキショーながら、ドゥービーの音楽を聴くと、またしても、オレの脳からはナニカば分泌されるのでアリマス。
ジッとしていられるかって!!!
押っ忍!
ぢゃァ、また!
行ってきま~す!!!
Doobiesは、やっぱりサイコーに好きなバンドなんです。
名盤ガイドなんかにはあんまり載ってない4枚目とか5枚目(『Stampede』)が特に。
また、お越し下さい!
私も是非TBさせてくださいませ。
確かにライ・クーダーとカーティスが1枚に同居しているあたり、かなりおっとこまえなバランスですよね!
ドゥービー好きが、ここにもいらして、嬉しい思いデス(しかも『スタンピード』画像で!!)。
また来ま~す。
まさにドゥービーは「元気がもらえる」バンドですね
渋いのから、ハードなのまで、ホントに最高です。
「知的」とかいう方向に行かないトコロも素晴らしいです
初期のほうだけしか聴いてませんけど…(^^ゞ
いろんな系統の音を吸収した彼らならではのサウンドもさることながら、
ハードロックのような激しい演奏も素晴らしいですね!
彼らの曲を聴いてると元気をもらえます♪
さすが、Hidekichiさんは、ソウル・シンガーですね。アル・グリーンとは。
久々に聴いてみましたが、確かに、そうですね。
トム・ジョンストンのボーカルの田舎臭さというと、きっと、発音の問題もでかいですね。カントリー・シンガー的な、鼻に抜ける発音もしてますからね。
あと、なまってる、っぽいッスもんね。
まぁ、「田舎風HR系の祖先」と言うコトで一つ、お手打ちヨロシク願います。
ブリティッシュっぽいメタルは駄目でしょうが、アメリカン・ハード・ロックって言ったらイケルでしょう。きっと
「Captain And Me」に入っている「Without You」なんて、ナカナカのもんだと思います。
でもHMバンドにゃあ多分、声が田舎臭過ぎて使えません。実は彼の発声法はAl Greenなんかと近いのです。高音はかなりファルセット気味なんですよ。ある意味HMの超高音もファルセットですが...