Soul TrainのDon Cornelius氏死去

2012年02月06日 | soul,r&b
私の音楽のバイブルと言える黒人音楽番組【Soul Train】の創始者であり、司会者としても長らく活躍した【Don Cornelius】氏が昨日亡くなった。

私にとっては最大の師匠とも言える大きな存在でした。

$Soul-Jam〜吉田英樹のSoul/R&B歌唱法

70'sには日本でもTV放映していたこのSoul Train、私がまだ高校生だった時代、毎週23時過ぎ(家族が寝静まった頃)にチェックしてたんです。あのBaritoneと言うよりはBassボイスと言った方がいい低い声にはシビレたものです。

Soul Trainのテーマとして親しまれているのがこのMFSB(Philladelphia Internationalのハウスバンド)Featuring The Three Degreesの

『The Sound Of Philadelphia』





そして多分最初に見た頃のテーマはこの曲だったと思う。 

The Soul Train Gang/Soul Train 75





この曲を一番聴いたと思います。

The Soul Train Gang/Soul Train '76





これも懐かしいなあ。BassはAlphonso Johnsonだな、きっと。

Hollywood Disco Jazz Band Feat. The Waters /Soul Train '78-79





The Waters/Up On Soul Train




The Whispers/Up On Soul Train





私の大好きなVocal Group【The O'Jays】は何度もSoul Trainに出演してました。この曲は私もよくLiveで歌う曲です。Donが紹介してるところから、どうぞ。

The O'Jays perform "Backstabbers" on Soul Train




こんなパロディがあるほどの番組、そしてDonの存在だったんです。

Old Train


死因はどうやら自殺だったようです。何とも悲しい最期になってしまいましたが、Soul Musicの興隆、そして黒人文化の推進には彼の功績無しにはありえなかった事でしょう。


Mr. Don Cornelius、ありがとうございました。

あなたの思い出は我々の心の中に生き残っていきます。

ご冥福をお祈りします。




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Live Information〜歳忘れLive

2011年12月20日 | LIVE Information
更新が滞っている間に、12月も残り10日余りとなってしまいました。

やり残したことがたくさんあります、それでも時は容赦なく過ぎ去っていきます。

毎年暮れには反省、新年には心新たに『今年こそは!』と思いますけど...

『今年はやったなあ、思い残すことも無いぞ』、なんて年はきっと来ないんだろうなあ。

まあしかし少しでも進歩したと言う感触があったらいいね。


今年はあと2回のLiveがあります。


久々のKY Session、ベテランメンバー


12/28(水)KY Session Featuring Dr.駒澤 @ 自由が丘Mardi-Gras

Charge ¥2100 open 19:00 start 20:00(2stages)

吉田英樹(Vo.)

鹿島達彦(Bass)

阪口誠(Guitar)

小西真澄(Keyb.)

山村牧人(Drs.)

Guest:Dr.駒澤(Vo.)

Soulの名曲中心、またPops曲をSoul仕立て等、バラエティーに富んだ内容です。

Dr.駒澤とのコンビも回を重ねるごとに絶妙になって来ましたぞ。

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12/30 Motion With 吉田英樹 @ 西荻窪Terra

charge ¥2500 open 18:30 start 19:30


Horn入りFunk 系インストバンド、【Motion】がSoul singer 吉田英樹を迎えてDeepなSoulをPlayします。


吉田英樹(Vocal)

村上こうよう(Tb.)

斎藤幹雄(Tp.)

平賀篤(Keyb.)

鹿島達彦(Bass)

未定(Drs.)


毎回メンバーが違うMotionだが、未定のDrs.以外はTower Of PowerのTribute Liveをする時のメンバーである。そう言たった意味でレギュラーメンバーと言える。Bassの鹿島とは1日おいて連チャン(笑)、他ではやらない曲が多いので非常に楽しみです。

歳忘れLive、是非来て下さい!














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おめでとう!Fumie

2011年09月09日 | soul,r&b
なななななんと、soul-jamの愛弟子【Fumie】が今週のN.Y. Apollo Theater Amateur Nightで3位入賞を果たした。日本人でも何人も挑戦してると思うが、3位入賞と言うのはなかなかないだろう。





曲はあのBeyonceのListen(Dream Girls)を歌った。

Apolloのホームページに映像がアップされていた。

Won THIRD PLACE (tie) at the September 7 Amateur Night.


しかも彼女の場合、10年前に出場してやはり3位に入っていた。その時はWhitney Houstonの『I Have Nothing』を歌ったのである。

ちなみにFumieは10年前に【Air Nico】と言うユニットでAto No Recordsからデビューしていた。

さらに現在【Paradi-Soul】のメンバーでもある。


また今後もどんどん活躍して欲しいね!


改めておめでとう!





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Donny Hathaway Tribute Live

2011年09月06日 | LIVE Information
10/1はDonny Hathawayの誕生日。

とはいえすでに亡くなって30年以上経つのだが...

しかし彼が亡くなった後に生まれた世代にも非常に人気が高く、むしろ80'sや90'sよりも評価が上がっているようにも思う。

昨年はやらなかったが、一昨年、とその前の年には2年連続でTribute Liveをやった。

以前【SOL】と言うVocalユニットをやっていたが、この2年程は活動休止していた。

女性2人と男性2人(私も含め)でGospelの営業やイベントや結婚式で歌ったりしたが、仕事が減ったこともあるが、メンバーの出産も重なり、休止状態になってしまった。

もう一人の男性、坂本君がやはりDonnyフリークで、私以上に影響を受けていると思うほどだ。

10/1(土)Donny Hathaway Tribute Night @ 横浜Hey Joe

19:00open / 19:30 start(2stages)

charge ¥2500

さてさて、今回のメンバーは

吉田英樹(Vo.)
坂本竜太(Vo.)
内川佳子(Vo.)
yuri(Vo.)

以上SOL

若林大道(Guitar)
小畑智史(Piano)
神戸芳郎(Bass)
高田真(Drs.)
阿部実(Conga)


この9人でお送りします。


是非お越しくださ〜い!



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Ain't No Mountain High Enough

2011年08月30日 | soul,r&b
また訃報が...

Motownの作家チームとして活躍後、おしどり夫婦Duoとしても活躍したAshford & Simpsonの旦那、Nick ashfordが22日に咽頭ガンで亡くなった。

Marvin GayeとTammi Terrellのデュエットチームにたくさん曲を提供しており、ヒット曲も多い。

皆さんご存知のこの曲もAshford & Simpson作だ

MARVIN GAYE & TAMMI TERRELL "Ain't no Mountain High Enough"



この曲はDiana Rossもカバー、大ヒットさせている。

Diana Ross Ain't No Mountain High Enough



この3連バラード、サビが特にたまらないのだ。

Marvin Gaye & Tammi Terrell - Your Precious Love




Chaka Khanのソロデビュー作、I'm Every Womanも彼らの作品。

Chaka Khan - I'm Every Woman




こんなに見〜つけた!なんか貴重なLive映像?本人達のI'm Every Woman

ashford & simpson



Marvin & Tammiのこれも大好きだな。

Marvin Gaye & Tammi Terrell - Ain't Nothing Like the Real Thing



へええ〜、この曲もAshford & Simpsonだったか?

The Dynamic Superiors Shoe Shoe Shine


つけまつ毛がかなりキモいけど、いい曲だよなあ〜!


Ashford & Simpsonの最大のヒットと言えばこれ

Ashford & Simpson Solid


でもこれはあんまり好きじゃなかった。


ダンス物のヒットが多かったけど、むしろこんなバラードの方が好きだったなあ。

ファルセット交じりのエロい歌い方をするのがNick Ashford。一昨年初来日(Bluenote東京)して元気なところを見せてくれたらしいが、残念ながら私は都合で行けなかった。後悔先に立たずとはこの事だ。

改めて聴くと二人ともめっちゃ上手いのだ。Marvin GayeはもしかしてNickに影響されてファルセットを使うようになったんじゃないかな?

Ashford & Simpson - Is It Still Good To Ya



ご冥福をお祈りします。


Nick、たくさんの素敵な歌をありがとう...


明日はDr.駒澤と銀座Peach Ultra LoungeでLiveです。

追悼の意を表して1曲お送りする予定。


是非来てね!




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Motion with 吉田英樹 @西荻Terra

2011年07月25日 | LIVE Information

Motion With 吉田英樹 Live @西荻窪Terra
8/13(土)

西荻Terraのサイト

Open 19:00 / Start 20:00〜(2stages)\2500

吉田英樹(Vo.)
村上こうよう(Tb)
斎藤幹雄(Tp)
平賀篤(Keyb.)
鹿島達彦(Bass)
高田真(Drs.)

連日のMotionのLiveなのである。実はこちらの方がかなり先に決まっていたのである。非常に集客に困るブッキング(苦笑)。よくメンバーを見ると、Drs.以外は全員被っているではないか(笑)。しかし要は最強のメンバーとも言える。高田真は平井堅、ケミストリー、BoA、MISIA、中島美嘉、Mihimaru GTらのサポートで売れっ子ドラマー。

もちろん曲は全然被りません、基本コンセプトも違うのでねえ。

このメンバーでDeep Soulをやるって言うのはかなり興味深い。高田君はvintageセットを持ちこんで来るだろうなあ、めっちゃ楽しみ!

すっかりお盆な時期なんで、予定の入っている方も多いと思いますが、もし東京近郊にいたら是非来て下さいねえ。

絶対に損はさせません(笑)!





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Motion Plays Tower Of Power @ 高円寺Jirokichi

2011年07月20日 | LIVE Information
いやあ、また更新が滞りまくってしまいました。

それにしても台風が接近中と言うことで何とも不快な天気でしょう。

明日はかなり崩れそうかなあ?


さてさて、今回はLive告知です。久々のJirokichiですよ〜!

Motion Plays Tower Of Power Live At 高円寺Jirokichi 03-3339-2727
8月12日(金) 19:30〜 ¥2700

矢野間健(Vo.)
吉田英樹(Vo.)
鈴木正則(Tp)
斎藤幹雄(Tp)
園山光博(A-Sax)
鎌田一夫(T-Sax)
倉富義隆(B-Sax)
村上こうよう(Tb)
中村じぞう(Guitar)
平賀篤(Keyb.)
鹿島達彦(Bass)
河崎真澄(Drs.)

MotionとはHorn sectionが魅力のFUNKバンド、【Tower of Power】のトリビュートバンドである。シンコペーションバリバリのナンバーは超スリリングなのである。

今回のメンバーは山本一がお休みで、園山さんがAlto Saxで参加する他はレギュラーメンバー。

なかなか本番さえ揃わないメンバー、結局今回も別日のリハができないが、このメンバーだと安心して出来る。それにしてもT.O.P.の曲をほぼ1年ぶりでやるのに当日リハでできるメンバーって凄いよな。

もう一人のVocal矢野間さんはハイトーンボイスが炸裂する、めっちゃパワフルな声の持ち主。小柄な体からは想像もつかない声量だ。Soul-Jamの声量もかなり定評があるものの、矢野間さんには敵わない。

お盆時期と日は良くありませんが、もし都内、近郊にいらっしゃったら是非来て下さい。

損はさせませんよ!







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George Duke Produce作品群〜#3

2011年06月21日 | FUNK
George Duke Produce作品特集代弾!と言っても最近買った7枚のうちの3枚目である(爆)。

最初に紹介したブラジル人Tromboneプレイヤー【Raul De Souza】の通算4枚目のアルバム、Capitolでは初のアルバムである。

Raul De Souza/Sweet Lucy




先日紹介した『Don't Ask My Neighbor』の前の作品。

A面1曲目からノリノリなGeorgeの作品、タイトル曲『Sweet Lucy』。youtubeにありました、聴いてみてね。

Raul de Souza - Sweet Lucy



George(Dawilli Gonga名義)の弾くYamaha CP-80が時代を感じさせる。当時Georgeはこの楽器を好んで使用してた。

2曲目はリフが印象的なミディアム曲『Wired』、Byron MillerのBassがかっちょいい!もちろんDrs.はNdugu。何とGuitarにはまだEWFに在籍中のAl Mckayが参加している。

3曲目はRaul作でやはりサンバっぽいFusionナンバー。1,2曲目とはかなりカラーが違う。

4曲目はAl Mckayのちょっと変則的なGuitarカッティングが印象的なミディアムFUNKナンバー。

youtubeにあった。

Raul De Souza - At Will



B面1曲目はSamba/Bossa NovaのJoao Donatoのナンバー『Banana Tree』。

2曲目はEWFのThat's The Way Of The World似なミディアム曲『A Song Of Love』。Al MckayのリズムカッティングがたまらなくかっちょいいEWFではあまり聴けないAlのGuitar Soloが聴ける。

どうも管楽器はあまり良くわからないのでついリズム楽器に耳が反応してしまう(笑)。

3曲目のバラード『New Love』ではRaulが渋い喉を聴かせてくれる。

4曲目はやはりRaulのオリジナルで、アップテンポのSamba的Fusionナンバー。Freddie Hubberd(Trumpet)が参加、強力なソロを聴かせてくれる。

曲によってはAlphonso Johnson(bass)が【Embanba】と言う変名で参加していたり、Patrice Rushen(Keyb.)やAirto(Perc.)も参加している。


正直『Don't Ask My Neighbor』よりはRaulの色が強く出ている。ま

あまり成功はしなかったようだが、結構いいアルバムだと思います。

次回は番外編でGeorgeは参加していないが、【Bill Summers】のアルバムを紹介しようと思います。

これがまたいいんだよねええ(笑)!


















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George Duke Produce作品群〜#2

2011年06月19日 | FUNK
久々の下北沢【Flash Disc Ranch】訪問だったが、これは私だけでは無いとは思うが、昔から特に欲しいものがあってレコード屋に行くわけではなく、新しい発見を求めていく場合がほとんどだった。昔々はバイトの空き時間によく行ったものだが...

さて今回の発見は黒人Jazz Violinist【Michael White】のアルバム『X Factor』、このプレイヤーの名前は知っていたが、このアルバムがGeorge Dukeプロデュースだったことは初めて知ったのである。

そう言えば元Maze Featuring Frankie BeverlyのDrummerも同名であったな。MichaelもWhiteも非常に多い名前、さしずめ鈴木一郎みたいなもんだろう(笑)。

このアルバム、前回取り上げた【Raul De Souza/Don't Ask My Neibours】やGeorgeの【Don't Let Go】と同時期の作品。Raulも1曲だけ参加している。



Michael White - X Factor


ほとんどの曲でコーラス的ではあるもののVocalが入っており、ご丁寧にクレジットと共に歌詞まで記載されている。

Georgeのプロデュースなので、当然彼のバンドのメンバーが中心に参加しているが、GuitarはCharles"Icarus"Johnsonではなく、Michael Sembelloが弾いている曲が多い。正直Ndugu(Drums)とByron Miller(Bass)が参加しているだけでGeorgeっぽいGrooveを感じさせるのであるから、彼らの存在がいかに大きいかがわかる。

アルバムの1曲目がyoutubeにあったので聴いてみて下さい。もしGeorge Dukeの声が入っていたらまるでGeorge Dukeサウンドそのもの(笑)!

Michael White - You Are My Heartbeat



ちょっと面白いのが、GeorgeがFrank Zappaのバンドで弾いてたことは有名だが、ZappのHornsであるBruce Fowler(Trombone)とWalt Fowler(Trunpet)が参加していること。さらに大物FluteプレイヤーHubert Lawsが数曲に参加している。

Georgeは今回もやはり変名【Dawilli Gonga】としてレコーディングに参加している。

これらのメンバーで製作されていて内容が悪いわけはないが、FUNK系、Pop-Fusion的には高クオリティーな内容であるが、Michael Whiteの個性が生かされているかと言えば甚だ疑問だ。まあどちらにしろGeorgeがらみじゃなかったら絶対買わなかったけど(笑)。彼の他の作品も聴いたことが無かったのでyoutubeで探してみた。

どうやらJohn Coltraneとも造詣が深かったようだ。Alice Coltraneのアルバムにも参加し、自己の1stアルバムでは次のような曲をやっていた。

Michael White - John Coltrane Was Here



3rdアルバムではAfro - Latin色が強いサウンドに

Michael White - The Land of Spirit and Light ( Pt. 1 , 2 & 3 )


うむむ、これらを聴いてしまうと時代的な背景もあるが、Georgeとの製作はミスマッチだった?なんて思ってしまう。

George Dukeはこの'78年あたりからプロデューサーとしてもかなりの作品を手掛けていたが、大ヒット作や名作と呼ばれる作品もあるが、このような作品もあったのだなあ、と再認識。

次回はRaul De Souzaの前のアルバムに行ってみるぞ〜。




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George Duke Produce作品群〜#1

2011年06月17日 | FUNK
いやあ、梅雨まっただ中、このミストのような雨どうにかならんかい!

と、この雨の中仕事で千歳船橋まで行ったので、帰りに下北沢に寄ってアナログディスク専門店【Flash Disc Ranch】にLPを物色に行った。【Flash Disc Ranch】は何度かこのブログでも登場しているかな?しかしネット上で検索しても『CDソフトケース』しか出て来ない。アナログ専門だからインターネットには頼らないのか?まあ20年前からあったし、口コミで十分商売出来るという事なんだろうなあ。そう言う私だってこの10年ぐらいご無沙汰だったけど、またリピートしているわけだしね。

今回はJazz-FUNKのコーナーを中心に物色。私はシンガーであるが70'sのJazz-Crossover/Fusionには結構うるさい。それは今は廃刊になってしまった【ADLIB】紙を季刊誌の頃から購読していた影響なのである

そんなわけで、2000円3枚x2+1、計7枚のLPを購入して下北沢を後にしたが、今回はいきなりコンセプト的選択になったのである(笑)。

物色始めてすぐに目に留まったのがブラジル人Trombone奏者Raul De Souzaのアルバム『Don't Ask My Neighbors』であった。これは私が当時ハマっていたGeoge Dukeのプロデュース作品で当時所有してたんだけど、貧乏をした時に売ってしまったのである。そう言った意味では20年ぶりぐらいに聴くわけだ。




でかいアフロに髭が何ともGeorgeと被るが、彼のようにはふくよかでは無い(笑)。



私が最初にGeorgeにハマったのが上の画像、'78年の『Don't Let Go』であるが、そのアルバムと同年のリリースであったので、レコーディングスタッフも似通っている。当時のGeorgeのレギュラーバンドメンバーであった、Byron Miller(Bass)、Charles"Icarus"Johnson(Guitar)、Leon"Ndugu"Chancler(Drums)に加え、元EWFでこの後EWFに戻るブラシでこするようなカッティングが魅力のRoland Bautista(Guitar)、元The CrusadersのRobert Popwell(Bass)、超絶PianistであるBobby Lyle(Keyb.)、さらにHarvey Mason(Drs.)が参加している。Georgeは当時Epicと契約していたため、プレイヤーとしてはGeorge Dukeを名乗る事が出来なかったからなのか、『Dawilli Gonga』と言う変名で参加している。ただプロデュースやアレンジに関してはGeorge Dukeのクレジットになっている。

やはりサウンド的にはかなりGeorge色が出ているが、さらにブラジル人特有の明るさがプラスされているかなあ...

特にA面3曲目の『Daisy Mae』はGeorgeのペンによるFUNKナンバーであるが、『Don't Let Go』や同じくGeorgeのプロデュース作品であるDee Dee Bridgewaterの【Bad For Me】あたりのサウンドと似通っている。

4曲目はbassがByron MillerからThe Crusadersを脱退直後のRobert Popwellに替っているが、いきなりGeoge色というよりWayne Hendersonのプロデュース作品的サウンドになっている。Keyb.もGeorgeではなく、Bobby Lyleというのが大きいのであろう。そう言えばGuitarのRolandもEWFに復帰前はWayneファミリーであった。

B面の1曲目『Overture』なんかはThe Crusadersっぽいと思ったらやはりBassがRobert Popwell、NduguもこのあとThe Crusadersのサポートメンバーとして活躍するが、何ともおもしろい因縁ではないか?

B面3曲目はなんか聴いたことあるぞ、と思ったらDorothy Mooreの【I Believe You】収録の同名タイトル曲。

'80年ぐらいに遭遇して、あまり女性Vo.を聴かない私がハマった数少ないLPで、そのメロディーの美しさとDorothyのちょっとハスキーで物憂げな歌唱がたまらなく、切ない思いにさせる。

I Believe You - Dorothy Moore on CD


この曲の作者はD. Addrisiとなっているが、ググってみるとAddrisi Brothersてのが出てきた。youtubeで探すと何とThe Carpentersが歌っていたのか!

The Carpenters "I Believe You"


Addrisi Brothersはマサチューセッツ州出身で60'sから活躍した兄弟デュオだったようだ。

ありゃりゃ、すっかり脱線したが、B面のラストはまたGeorgeサウンドの『Jump Street』。ちょっと主メロの入り口がDonny Hathawayの『Valdez In The Country』を思わせるところでニヤッとしてしまうのは私だけか?


いやいや、懐かしい!たぶん20年ぶりぐらいだろう。

このアルバムを発見した後はGeorgeゆかりのアルバムを探してしまった。

この前のアルバム【Sweet Lucy】もGeorgeプロデュースなので購入。

5弦ViolinistMichael Whiteの'78年の作品【The X Factor】もGeorge作品で、Raulも参加している。

もう一丁、Georgeは参加していないが、Nduguのプロデュース作品、あのHerbie HancockのHead Huntersで名前を売ったPercussionist、Bill Summersのアルバム【Straight To The Bank】である。当時Nduguは【Chocolate Jam Compony】と言うFUNK系のアルバムを制作中だったが、ほぼ同じスタッフで製作されていたので購入。ってかこのアルバムジャケはよく知っていたが、内容をよく知らなかった。やっぱちゃんとクレジットを見なきゃだめですな(笑)。


あ、この作品群を順に紹介して行きたいと思います。

Georgeゆかりの作品群!




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