Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

ワイト島マイルスと関係者の使用前・使用後。

2006-06-06 23:28:03 | Jazz / Cross Over
ここトコロ、マイルスというオッサンのアルバムばっかり聴いておりますので、あんまり書けるコトがないのデスが、このマイルス三昧の切っ掛けを作ったDVD『Miles Electric』(2004)から、主要メンバー、および関係者の、使用前・使用後をまとめてミマシタ。

まずは、ご本尊、マイルス・デイビス。
使用前の更に前。1964年。
イタリア製のスーツで身を固めていたと言われている時代。


そんで1970年、ワイト島。


更に、使用後。1980年代後半。

恐るべき金ピカであります。
マイケル・ジャクソンの衣装を見て、「オレにも、ああいう服を誂えろ」と言ったそうな。
この服が、ソレなのかどうかは分かりません。また、フツーは、こういう服を着て絵を書いたりはしません。


続いて、チック・コリア。
使用前。1969年。

「ハヤシもあるでよ」と言った風情でありますね。(似てはいませんが。)

使用後。2003年。

「ハヤシもカレーも全部食ったでよ」と言った風情になりました。


マイルスのおともだちだったカルロス・サンタナ。1970年頃。

フサフサでした。

そして2003年。特別出演。

帽子の下に髪の毛は、ちょっとしかアリマセン。


ジャック・ディジョネット、1970年。

どう見ても、アッと驚く為五郎です。

使用後。
2003年のディジョネット。

老舗の板長みたいになりました。


使用前。
ワイト島、1970年のジョニ・ミッチェル。


使用後。
2003年のジョニ・ミッチェル。

アップはやめておきます。


使用後の方がカッコいいズルイ人もいました。

キース・ジャレット。
1970年、ワイト島。

黄色いけれど「紅の豚」のようです。
それはそれで渋い。

キース。2003年。

カッコいい・・・。
しかし、久米宏という気もしますね。


と、こんな記事でお茶を濁してみましたが、実は、裏では電気マイルス道が延々と続いております。(本日は、『In Concert』(1972)と『Live-Evil』(1970)と『Agharta』(1975)でした。)

いつになったら、マトモなマイルス記事が書けるのか。
あぁ、友よ。その答えは、高石友也と共に風に吹かれているのであります。

ぢゃ。

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5 コメント

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要するに。。 (cocoa tea)
2006-06-07 01:13:04
カッコよく歳を取るのは、

ヒジョーに難しいと言うことですね。。。
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Unknown (bugalu)
2006-06-07 20:50:15
cocoa_teaさん。



ある程度の年齢になると、それまでの生き方が顔や姿に現れる、とか言いますが、現れない方も居ると言うコトが今回よく分かりました。

従って、カッコよく年をとるというのはヒジョーに難しいコトなんだと・・・。
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はじめまして (Hide)
2006-06-16 11:18:46
Miles Electricのことを調べていたらこのBlogに辿り着きました。好きな音楽が近いので楽しく読ませていただきました。

Miles Electric買いました。 宇宙です。銀河ですw
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Unknown (bugalu)
2006-06-16 22:40:32
Hideさん、はじめまして。



Hideさんも、『Miles Electric』に魅せられたンですね。アリャ、やっぱり凄いですモンね。



当ブログは、葉っぱやキノコや注射を使わずに宇宙へ行ける「オンガク」をサスラう阿呆ブログです。

よろしかったら、またお越しクダサイ。
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どうも (Hide)
2006-06-17 17:44:16
宇宙で会いましょう!!!
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