Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

鎖骨が折れても2位でした。

2009-11-29 19:23:30 | 自転車
1956年のジロ・ディ・イタリア。

全22ステージで行なわれたこの年のイタリア一周自転車レースの、
第12ステージで、フィオレンツォ・マーニは落車して鎖骨を骨折したそうです。

・・・・・・がっ。

ナント、このオッサン(当時36歳)、
そのまま、出場を続けて、残り10ステージを完走し、
ナントナント、総合2位だって!

化け物かっ!



では、写真を。




フィオレンツォ・マーニ(Fiorenzo Magni、1920年12月7日- )





えぇ~、餅を食ってるトコロではありません・・・・・・。



鎖骨を骨折していて、腕でハンドルを引き付けられないので、
ハンドルにカーゼを巻き付け、歯でぐいぐい、引き付けてる・・・・・・。
これで走り続けて、総合2位・・・。


・・・・・・。

・・・。

やはり、バケモノと言うしかありませんね。



ジロの総合優勝3回。

バルタリやコッピと同じ時代の選手でありながらこの成績ってスゴいらしい。
ん~、確かにそうでしょう。
「第三の男」って言われていたそうです。

現在のニッポンに例えるならば、
SMAPとTOKIOに続いて紅白に出場する嵐のような存在か。
(↑タイムリーなネタにしてみた&V6の立場はどうなんだ?)




ちなみにツールでは総合優勝してませんが、1950年にマイヨ・ジョーヌを着てます。
バルタリがチームを棄権させてなければ優勝してたかも、・・・らしいです。




と言う訳で、最近、気になる往年の名選手その1、でした。



ぢゃっ。



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フ、ガ、フフっ。

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4 コメント

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Unknown (mayu)
2009-11-29 22:44:00
世の中にはすんごい人が沢山いるんですね。
すごいわー。
その気力も体力も執念も。。。

そー言えば土曜は相方も尾根幹行ったそうですよ。
ニアミスですね。
返信する
Unknown (坂好きオヤジ)
2009-11-30 12:11:22
あ~、でも痛そうですね~。
そう言いながら私も以前、手首の骨を折っているのに
気づかず過ごし、気がついたらくっついていた事あります。
幸い、ずれなかったんで、異常ありませんでしたが。
以外と解らないかもしれませんね^^;。
それにしても前回ネタのピストが頭を離れ舞ません。
ポチっとしそうで怖いですw。
返信する
mayuさんも凄いです。 (bugalu)
2009-11-30 21:34:09
mayuさん。

ムカシのヒトはやっぱり凄いです。

でも、歯医者まで往復90k走行するmayuさんも凄いです。


相方さんは、尾根幹線はニアミスでしたか・・・。
CD借りっぱなしなんで、返却ライドなど、近々企画したいですなぁ~。
(なんつ~企画だ・・・)
返信する
坂好きオヤジさんも凄いです。 (bugalu)
2009-11-30 21:40:15
骨が折れてても大丈夫(←とは言ってないか・・・)って、凄いです。
ワタシは、蚊に刺されただけでも、入院したい派です。

ピストは、良いモノですよ。
一台誂えるべきではないかと思います。
(↑無責任ベイベ~)
返信する

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