ハッキリ申し上げまして、おニャン子世代でアリマス。
秋元ヤスシ-後藤ツグトシめらにはスッカリ搾り取られました。レコードという形で。
今になってみると、何だかなぁ、と思うブツもあれば、楽曲として悪くないと思うブツまでイロイロでアリマスが、2005年の今に至ってもイイと思える曲のトップがコレでアリマス。
河合その子
「青いスタスィオン」(1986)
アレンジがヨござんスね。
アコーディオン、ギター、マンドリンという哀愁系と、ソリッドにかつ少々デジタルチック(んなコトバねぇか・・・)に刻む打楽器。適度にキラキラなシンセ音。そこにシタタラズ系のその子嬢のボーカルがなかなか絶妙に絡みます。(決して上手くはナイ。外しはしないけど。)
詞は駅(ステーション=スタスィオン)での別れの場面。なるほど、こういうアレンジは納得。作家の狙い通りか、パツヨロの駅の映像がアタマの中に浮かびやがりマス。
曲も二拍目ウラから入ると言うワザを使っておりマス。アウフタクト(弱起)にしては、足が長くって、実は、ピックアップと言うべきかもしれません。フツーのAメロの入り方じゃないですね。要するに、曲としては「始まり」なのに、場面としては「その前からの続き」を感じさせるんデス。映像的にフェードイン、という感じで、微妙な陰影ってモンが滲む仕掛けになっております。「ウマイ!」と思います。
まぁ、理屈はともかく、なかなかに聴かせる曲だと思うのであります。
この点、ひとつご賛同下さい。どもども。
では。
秋元ヤスシ-後藤ツグトシめらにはスッカリ搾り取られました。レコードという形で。
今になってみると、何だかなぁ、と思うブツもあれば、楽曲として悪くないと思うブツまでイロイロでアリマスが、2005年の今に至ってもイイと思える曲のトップがコレでアリマス。
河合その子
「青いスタスィオン」(1986)
アレンジがヨござんスね。
アコーディオン、ギター、マンドリンという哀愁系と、ソリッドにかつ少々デジタルチック(んなコトバねぇか・・・)に刻む打楽器。適度にキラキラなシンセ音。そこにシタタラズ系のその子嬢のボーカルがなかなか絶妙に絡みます。(決して上手くはナイ。外しはしないけど。)
詞は駅(ステーション=スタスィオン)での別れの場面。なるほど、こういうアレンジは納得。作家の狙い通りか、パツヨロの駅の映像がアタマの中に浮かびやがりマス。
曲も二拍目ウラから入ると言うワザを使っておりマス。アウフタクト(弱起)にしては、足が長くって、実は、ピックアップと言うべきかもしれません。フツーのAメロの入り方じゃないですね。要するに、曲としては「始まり」なのに、場面としては「その前からの続き」を感じさせるんデス。映像的にフェードイン、という感じで、微妙な陰影ってモンが滲む仕掛けになっております。「ウマイ!」と思います。
まぁ、理屈はともかく、なかなかに聴かせる曲だと思うのであります。
この点、ひとつご賛同下さい。どもども。
では。
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