Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

仰木マジックよりスゲェーaikoマジック。

2005-07-31 20:58:39 | 日本のロック・ポップス
aiko
「夏服」(2001)

どうせ世間一般的にはaikoは女性が聴くもの、という事になってるんでしょうが、音楽ファンなら男性もアマネク聴くべし!聴くべし!聴くべし!
この、近所のコムスメみたいな風貌を持ったニッポン人女性からはトンデモナイ魅力的なメロディが次から次へと産み出されている!
ハッキリ言っておきますが、この人はですね・・・

天才よ!!! (・・・月影センセイになってしまった。)

何にも似てないスンゲぇ異形のメロディ!!!
規範から外れまくった自由過ぎるすげぇメロディ!!!(仰木マジックもカスむぜ!)
こういうモンが魅力的な音楽になるってホント奇跡!!!(フツウはクズにしかならんのよ!)
これは天才の成せるワザでしょう。
聞くところによると曲作りは、詩が先行だそうで、これはやっぱり、コトバの方の感情の揺れが、フツーのメロディに収まる事を拒否してるんだな、とワタクシ、妙に納得したもんです。
それにしても、この天才の人、早いとこユーミンとかサザン並みのポジションにまで登り詰めて、欲しいもんデス。
(そうなれば、イイ年したオトコがaikoのCD持ってレジに行っても恥ずかしくないじゃない。ね?)

今日のところは夏なのでタイトル的にコレ。

「夏服」(2001)

「ボーイフレンド」「ロージー」「心日和」などの異様で魅力的なメロディのオンパレード。
「ボーイフレンド」は、当時(2000年の秋だっ!)職場の有線で繰り返し掛かっていたんですが、耳から離れず、思わず昼休みに、近所の山野楽器まで買いに走りました!(ホントに走った。ちょっと遠いから。・・・近所じゃねーじゃん!)

そして、「桜の木の下」(2000)に遡り、「花火」でワタシは完全にKO負けを喫したのでありました。
という事でいつか「花火」についても書きま~す!
よ~ろし~くね~。
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