3枚組。16曲。3時間16分。
もはや、若くもナイので、こんな激しいのを、
集中して長時間聴くのは、正直キツイです。
途中フンダンに盛り込まれた、スーパー長尺ソロとか、
ある意味、拷問とも言えますね。
「Dazed And Confused」なんて、1曲で35分です。
まぁ、ライブなら、良くある長さですけどね。
ワタシは、ハードロックやメタルには、ギターソロよりも、
バンド全体のグルーヴを求めますんで、そうすっと、当然ながら、
ギターソロだけが目立っててもダメなんすが、そういう意味で、
Zeppは、最強のバンドですね。
ペイジの尖ったリフの加速感と、
ジョンジー師匠の強烈な揺らしと、
ボンゾの猛烈な推進力。
やっぱり、凄まじくカッコイイですね。
(そして、ペイジの速弾きの失速感も・・・)
淀ませた拷問的な部分から、バンド全体でのグルーヴに切り替わる部分の、
一気の加速感なんぞ、やっぱりすんげぇなあって思います。
ライヴだけに、そういう緩急の付けドコロが、たっくさんあって、
相当に圧倒的にダイミナミック。
聴いてるだけで、軽く5メートルは吹っ飛びます。
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やっぱり、坂登りはハードロックですね。
ワタシの場合、実はサンタナが多いデス。
コンガが鳴るとケツが浮くンすよ。(←嘘)
それにしても、70年代モノのライブは、1曲が長いっス。
演奏が終わる前に寿命が尽きるんじゃないかと、時々、思います。
移民の歌は、ある意味で、ハードロックの理想でス。
「ドードド、ドドー」と、
「ドレミファソラシド」だけで出来ている!
スゲェーっ!
あ、ちなみに、スペリングは「Immigrant Song」です。
「m」が一個抜けてましたね。
トモゾー親分、まだ、やっぱりM度が足りないかも知れませんぞ~。
ワタシは拷問からの解放が好きです。
やっぱり、拷問は必須・・・?
前にZeppelinのLIVEをBSで見たとき、
1時間で2曲でした(笑)
その時もほとんど「Dazed And Confused」でした。
私の乏しい知識の中では、ジミー・ペイジのリフはたぶん世界一だと思ってます。
ちなみに私の坂登りのテーマソングは、
「Imigrant Song」です。
「アアア~~ア」って歌いながら登ってます(笑)