こんな本を買いました。
安家達也『ツール100話 ~ツール・ド・フランス100年の歴史~』
(未知谷 2003年)
まだ、読み始めたばかりですが、
取り敢えず、大層、面白い。
当時のパツヨロ人の阿呆らしさとか。
かなりイッてます。
(フツー、コースに鋲とか捲きますか?)
そして、驚いたのは、初期のツールは、
セミトロップ・ハンドルが標準であり、
ギアは、固定ギアがフツーだったって事。
写真は、最初の優勝者。モーリス・ガラン氏。
こういう車体で2400キロ・・・。
ん~。
固定車体で大垂水サ行って喜んでいる場合じゃないっスね。
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押して駄目なら、もっと押せ・・・ってね?
何と言うか、別の星の生命体かもしれませんね。
鋲を巻くってのもすごいですね。
週末ちょっと本屋あさってみようかな。
フリーが無かった(或いは信頼性が無かった)時代は固定ギヤが普通でしょうから
変速も手でチェーンを掛け変えたとか
ウイングナット(蝶ネジ)が緩められずカンパニョロ氏がクイックレリーズを発明したのは有名ですね
システムシックスの次の車体は、「鉄」「固定」「セミドロ」ですよ!
この本、今日、もう少し読み進んだんデスが、
鋲よりスゲーのが出て来ました。
「毒」っス・・・
欧州人って、やはり野蛮人だと思います・・・。
ぇえ。mayuさんは、400kmじゃなくて、
まず、10kmからで良いと思いますよ。
(固定に乗るんスよね?)
そして、鋲捲きもよろしくお願い致します。
初期のツールは、非常に過酷ですね。
固定だし、風よけ禁止だし、ホイール交換すらダメですし。
確かに近代のより、古代ギリシアのオリンピックに近いノリを感じます・・・。