Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

メロンよりコレでしょ。

2005-08-04 07:21:03 | 日本のロック・ポップス
涼しいジャケット・シリーズ。

大滝詠一
「A Long Vacation」(1981)

あっつい夏はやっぱコレです。
冒頭のピアノ一発で、体感温度が2.4度下がります。

みなさんはどの曲が一番好きですか?
ワタシはやはり「カナリア諸島にて」かな~。

就労可能年齢に達した日本国民全員がコレ所有している事を前提に話を進めております。恐縮です。

ナニ、持ってない?聴いた事がナイ?

今からでも遅くありません。
買いに走りましょう。

ニッポン・ポップス史上に燦然とカガヤク超名盤。
メロンよりコレでしょ!
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2 コメント

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一家に一枚 (とーます)
2005-08-04 21:53:17
これはもう音楽ファンの必須科目でしょう。義務。

好きが高じて再販されるたびに買いなおしてるんですよ。LPCDカセットMD、いったい何枚ロンバケ持ってんだってやつです。

2001年のリマスター盤でようやく『Sing-a-long VACATION』のインスト音源がCD化された時は嬉しかったです。歌ものとしても当然優れてるけれど、伴奏だけでも完璧な「作品」として成立してるのがスバラシイですね。



私も「カナリア諸島にて」に一票。瞬時にリゾート地が浮かぶ詞曲演奏。大好きです。

この曲のサビ「カーナリアアーイラ~ン♪」はビーチボーイズ「Please let me wonder」のサビ譜割を参考にしてるみたいです。聴き比べ、是非。
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Unknown (bugalu)
2005-08-04 23:02:56
国民の四大義務。その四つ目って事ですね。(イヤ、最初の義務かも)



バックトラックと言う事に関しては、全く同じく「完璧」って思ってました。実は書こうかどうか迷いましたが、アタクシは書くと何でも過剰にするんで、ココは敢えて抑えてました。

言ってしまうと、「あれだけ個性豊かなミュージシャン達が職人に徹して完璧な"ロング・ヴァケーション・サウンド"を作ってしまった。超一流のミュージシャンはトンデモナイ職人にもなれる。スゲェー!そいう使い方をするプロデューサーとしての大滝サンもスペシャルすゲェー!!!」と書こうかとも思ったんです。書けば良かったかなぁ。



「Please Let Me Wonder」との聴き比べ、やってみました。なるほどなるほど、でした。オモシロイ。

(しかし、Mi-Keヴァージョンで聴き比べたワタクシ。懺悔致します。)
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