2010年
ディスカヴァー・トゥエンティワン
☆☆
書評などで、これはニーチェの言葉ではないというのをよく見かける。
わたしはニーチェを読んだことが無いので、
そうなんだ~、と、思うが
この本は、この本で良いと思う。
当たり前のこと、
漠然とそうだと思っていたことでも
文章として書かれていると、
そうだ!そういうことなんだ、と、納得できる。
「満足が贅沢」
と言う言葉があった。
満足の尺度を変えるだけで、どんな人でも贅沢を味わえる。
ブランド品に身を固めて、高級レストランで食事することも”満足”を得ることができるかもしれないが、
近所の定食屋で気が置けない人と楽しく談笑しながら生姜焼き定食を食べるのが満足なら、
それも贅沢なんだと。
要は自分自身の気の持ち方で、十分贅沢な日々を送れるということなんでしょうね
「平等の欲望」
他の人を自分のレベルまで下げる平等
自分と他の人を引き上げる平等
なるほど、と思った言葉だった。
いくら、平等をとなえても、発展性の無い平等ならばむしろ足かせになる。
この本を読んで、人生変わるとかそういう感覚は無いが、
自分を確認するために時々開いてみようと思った。
ディスカヴァー・トゥエンティワン
☆☆
書評などで、これはニーチェの言葉ではないというのをよく見かける。
わたしはニーチェを読んだことが無いので、
そうなんだ~、と、思うが
この本は、この本で良いと思う。
当たり前のこと、
漠然とそうだと思っていたことでも
文章として書かれていると、
そうだ!そういうことなんだ、と、納得できる。
「満足が贅沢」
と言う言葉があった。
満足の尺度を変えるだけで、どんな人でも贅沢を味わえる。
ブランド品に身を固めて、高級レストランで食事することも”満足”を得ることができるかもしれないが、
近所の定食屋で気が置けない人と楽しく談笑しながら生姜焼き定食を食べるのが満足なら、
それも贅沢なんだと。
要は自分自身の気の持ち方で、十分贅沢な日々を送れるということなんでしょうね
「平等の欲望」
他の人を自分のレベルまで下げる平等
自分と他の人を引き上げる平等
なるほど、と思った言葉だった。
いくら、平等をとなえても、発展性の無い平等ならばむしろ足かせになる。
この本を読んで、人生変わるとかそういう感覚は無いが、
自分を確認するために時々開いてみようと思った。