ぶーくん読書録

今まで読んできた本について、いろいろ書いてみる。
ほとんど、ネタバレ!!

ハリー・ポッターと謎のプリンス J. K. ローリング

2010年11月06日 | 小説-海外-
2006年
静山社
☆☆



面白いか面白くないかといわれれば、面白いともうのですが・・・・

確かに、3巻まではとても楽しく読んでいたが、
回りの大人がハリーをあまりにも特別扱いしすぎて
ハリー本人が増長してるというか・・・

とにかく、鼻につくのです。

ハリーポッターファンの方すみません・・・って、感じですが
私の場合は、ここまで読んできたから惰性で続巻読んでる解いた感じですね。

で、シリーズ第6巻ですが、
マルフォイが何かを画策しているのではないかと
疑うハリーに、ロンもハーマイオニーもその疑問を否定する。

そんな中、ハリーの手にした教科書には
半純潔のプリンスと書かれ、
手書きの書き込みには、プリンスの考えた魔法や、魔法薬のつくり方があり、
そのおかげで、ハリーの成績は良くなった。
しかし、その教科書に疑問を抱くハーマイオニーに対して、
ハリーはかたくなな態度をとる。

来たるべき時に備えて、
ダンブルドアがハリーに特別授業をスタートさせ、
ヴォルデモートの過去に、倒すべくヒントを探すための
旅を始めるのだが・・・

ハリーの短絡的な考えと行動がいつもイラっとくる。

そして、かたくなにスネイプを敵視しているところも、鼻につく(物語なんですけどね)
ハリーの父親もはっきり言って、いいやつじゃないと思うが、
そっくりだな・・と、思うのだ。
そして、スネイプはやっぱり、ダンブルドアの側ではないかと思っているのだが・・(自分が)

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