B-winds(ブレイスの風)

風になりましょう。人を活かし、未来を生かす風に…
人々を元気付ける(brace)ネットワークを広げていきましょう

「揺るがない人のマインドビルディング」・・・盟友渾身の一冊。

2009-12-16 07:08:31 | Weblog
"ハドソン川の奇跡"で乗客の命を救ったサレンバーガー機長。米軍に包囲されながら、キスカ島守備隊5200人を全員脱出させた木村昌福少将。彼らは、絶体絶命のピンチで何故そのような離れ業を演じることができたのか?

我が盟友、額宮社長が本日出版した「揺るがない人のマインドビルディング」(英治出版)には、極限状態においても瞬時の判断が求められるという厳しい環境にいながらも、揺るがない「マインド」を持ち、自らの仕事をまっとうしているプロフェッショナル達が多数紹介され、その成功の秘密が明快に解かれています。日々刻々と変化する経済情勢の中で、冷静かつ果敢なリーダーシップを求められる経営者、ビジネスマン必見の書です。最寄の書店で、ぜひ手にとって読んでみてください。

「揺るがない人のマインド・ビルディング」
別世界の常識があなたの仕事力を飛躍させる!
http://www.eijipress.co.jp/book/book.php?epcode=2073

額宮社長のプログです。
http://nexcent.weblogs.jp/blog/


カールじいさんが教えてくれたこと。

2009-12-15 19:21:58 | Weblog


この映画を見ると、私達が何気なく暮らしている日々の生活そのものが、素晴らしい冒険であることに気付かされるでしょう。

あの風船は、私達ひとりひとりの"思い"なのかもしれません。
しっかりと膨らんだ風船がひとつ、またひとつと集まり、雲のようになった時、私達の家は空に浮かび、未知の世界へと旅立ってゆくのでしょう。

http://www.disney.co.jp/movies/carl-gsan/


サンタになりました。

2009-12-13 14:26:26 | Weblog






やしきたかんじんさん他200名のサンタの行進に私も加わり、電気科学館から中之島中央公会堂までご一緒させていただきました。

大阪を明るくしようと結成された「大阪あかるクラブ」のチャリティーイベントだったのですが、あいにくの雨・・・。平松市長の解説によると、雨男の橋下知事が参加されたことが雨天の原因らしいですが、その中でも一生懸命クリスマスソングを歌ってくれた140名の幼稚園児の姿が印象的でした。あの子供達が大人になった頃、世界で一番人情味があり、笑いがあり、夢がある街になっていてほしいものです。

ちなみに参加費の一部は、難病と闘っている子供達にプレゼントしていただけるそうです。

私をサンタにしてくださったアル・コネクションプロダクツの中西社長に感謝です。(ご主人と仲良く傘をさされている方です。)


大阪一のクリスマス「OSAKA光のルネサンス2009」&「御堂筋イルミネーション」開催!
http://news.walkerplus.com/2009/1212/16/photo01.html

http://akaruclub.jp/

http://www.mawj.org/

ストローク。

2009-12-12 08:01:54 | Weblog
「君はなかなか理科が得意だな。」
担任の先生がおっしゃったこの一言が、本当は理科が得意でも何でもなかった野依良治少年を化学の道へ導き、同博士の2001年のノーベル化学賞受賞につながりました。
これは、先日参加させて頂いた㈱ベル社でのベル人づくり勉強会でお聞きした話ですが、このように、「あなたを認めている。」ということを、言葉や態度で示す事を"ストローク"といいます。

誰かのたった一言で、人生が変わる事があります。言葉はなくとも、笑顔だけで、肩をポンとたたかれただけで、抱きしめられただけで、救われる事があります。

人生の節々で、私は多くの人々から素晴らしいストロークを頂いていたような気がします。今度は、私が誰かにストロークを投げかける番です。

今でも覚えている最高の言葉

http://www.webdoku.jp/tsushin/2009/12/11/006792.html

追伸/ベル人づくり勉強会で頂いたおにぎりとみかんも、とても素敵なストロークでした。(笑)
http://www.ai-kando.jp/

"新"。

2009-12-11 23:47:05 | Weblog
明治維新がそうであったように、古いものが次々と斃れてゆく時こそ、新しいものが芽生えてゆくのです。今年が"新"の年であったことは、やがて歴史が証明してくれるでしょう。

清水寺で発表する恒例の『今年の漢字』、2009年は「新」に決定
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091211-OYT1T00753.htm

不揃いの店舗達。

2009-12-11 09:27:59 | Weblog
食費のない学生に30分の皿洗いの代わりにタダで料理を提供するお店もあれば、お子様ランチを100円で提供する店もある。カウンターだけの小さな店もあれば、広い駐車場を完備した大型店舗もある・・・。
これだけ不揃いで、発展途上の店だらけなのに、この不景気に、28ヶ月連続で前年実績を上回り、成長を続けている会社。それが「王将フードサービス」です。

王将の強さの秘密は?不況を跳ね返すためには何が必要なのか?
昨日、MCEIの講師を勤めてくださった同社鈴木専務のお話の中に、そのヒントがありました。

その1、「標準化」、「受身」は不要。
仕事を標準化すれば、社員は自分で考えなくなる。受身の「指示待ち族」の社員が増えれば、会社の成長は止まる。従って、王将は標準化をしない。

その2、本部の仕事は、"鼓舞"とチェックのみ。
がんばったお店を正当に評価することによって社員を鼓舞し、同時に、そのお店が、本当に地元の方々にとって、なくてはならない店になっているかどうかをチェックする。その2つだけが本部の仕事。

その3、神様がプレゼントをくれる瞬間。
店員がいっしょになって考え、工夫し、汗を流し、涙を流し、必死でトライを繰り返していると、神様はそれを見ていて、「そろそろプレゼントをしてあげようか。」と、思ってくれる。

今後の生き方を考える上で、非常に参考になるお話でした。

王将フードの11月既存店売上高は+19.5%、28カ月連続増加
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091210-00000545-san-bus_all

"真田幸村"になろう。

2009-12-09 22:11:01 | Weblog


もうすぐ2009年が終わろうとしているのに、課題も不安も山積み。どこから手をつけていいかわからない・・・。
そんな時は、戦国時代最後の英雄、真田幸村の生き方が参考になるかもしれません。

その1、一つのことに集中する。
真田幸村は、大阪冬の陣では「真田丸」と言われた出城での攻防戦だけに、夏の陣では、徳川家康の本隊に突入することだけに集中し、後世に残る戦いをしました。大晦日まで20日余りしかないのに、たくさんの課題を同時に解決できるはずがありません。課題を、てきれば、ただ一つに絞って、集中して取り組む方が賢明だと思います。

その2、ぶれない。
幸村の余りの強さに、徳川家康は、再三スカウトを試みましたが、彼が豊臣家を裏切ることはありませんでした。一度決めたら、その志を全うするという気持ちが大切だと思います。

その3、覚悟を決める。
幸村は、恐らく死を覚悟していたでしょう。覚悟を決めれば、不安や後悔といったマイナスの感情は消えてゆきます。例え失業しても、倒産しても、どんなことをしてでも生き抜いてみせるぐらいの覚悟があれば、どんなピンチでも平常心でいられるでしょう。

30代の63.7%は「失業するかもしれない」
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0912/09/news034.html

心のルミナリエ。

2009-12-09 00:05:26 | Weblog


ルミナリエでにぎわう神戸で開かれた気心の知れた人々との、一足早いクリスマスパーティー。

「あたたかい」と、私は思いました。
阪神大震災で大きな被害を受け、今年もまた、新インフルエンザ騒ぎで大きな風評被害を受けました。しかし、そんなことでへこたれるような神戸市民ではありません。

街を彩るルミナリエの光と変わらぬ輝きを、私は、神戸のかけがえのない友人たちの心の中に見ました。

http://www.kobe-luminarie.jp/

聞く力。

2009-12-07 23:19:49 | Weblog
「大社義規社長ほど、人の話に耳を傾けてくれる人はいませんでした。人の話をよく聞くと、幹部からパートのおばさんにいたるまで、あらゆる人から素晴らしいアイデアが集まってくる。社長に、"聞く耳"がなければ、小さなハム会社が、年商一兆円を超える大企業に成長する事はなかったでしょう。」
かつて日本ハム㈱の専務取締役を務められたO氏の言葉には説得力がありました。

"聞く力"が、有能な経営者、リーダーに共通してみられる特長のひとつであると、私は思います。

“社長が選ぶ今年の社長”2年連続でファストリ柳井正社長に~来年の注目企業には「トヨタ自動車」と「日本航空」選出
http://life.oricon.co.jp/71380/full#rk