B-winds(ブレイスの風)

風になりましょう。人を活かし、未来を生かす風に…
人々を元気付ける(brace)ネットワークを広げていきましょう

両親に感謝。

2009-10-30 07:05:46 | Weblog
「お父さん、お母さんに感謝しなさい。」
小学校の卒業式で、来賓の市会議員のおじさんは、ただ一言、こう言い残して演壇を降りました。面白くもない話を延々と聞かされることを覚悟していた私達は、意外な展開に驚きつつ、早めに話を切り上げてくれた来賓のおじさんに好感をもったものです。

やがて人の親になり、子供というものが、ずいぶんと手のかかる存在であることを知り、「そういえば、俺も随分と親に迷惑をかけたな。」と思い始めたころには、既に父は逝き、母も老い、あの時、来賓のおじさんがおっしゃった一言が、どれだけ大切で、どれだけ難しいものであるかを痛感している次第です。

大人になったから理解できる! 小さいころに言われたアノ言葉
http://www.excite.co.jp/News/column/20091029/Escala_20091029_03925.html

中途採用面接。

2009-10-28 23:24:59 | Weblog
「少しお時間いいですか?」
面接が終わった後、面接官は、私を喫茶店に連れだし、こう言ってくれました。
「いずれ、正式に通知が来るでしょうが、残念ながら、今回の求人は、あなたには合っていない。あなたにふさわしい道が別にあるはずです。大丈夫ですよ。頑張ってください。」

あれから時が過ぎ、今は仕事で多くの方々の面接に立ち会うようになりましたが、良い会社というのは、不採用となった人にも、何らかの心遣いをしてくれるようです。

あの面接官の方とは、二度と会う事はありませんでした。しかし、今でも時々、あの時の喫茶店の光景を思い出す事があります。

中途採用の面接で嫌な思い出……ありませんか?
http://www.excite.co.jp/News/economy/20091028/Itmedia_makoto_20091028036.html

自己都合。

2009-10-28 05:16:31 | Weblog
会社の業績不振が様々な形で当事者に影響を及ぼし、会社の倒産や自己の解雇という最悪の事態を回避する為に早めに"自己都合"で退職する・・・。
そんなケースがリーマンショック以来、増えています。

こんな場合、私は、対外的には、事実上の"会社都合"である事をアピールするよう、お勧めしています。"自己都合"の回数が増える事は、就職する上で不利になるからです。

しかし、心の中では、"自己責任"であると考えて頂く方が良いのかもしれません。すべては"自己責任"。その上で、照準を過去ではなく、未来にだけ合わせる・・・。そんな姿勢が、ご自身の新しい未来を切り開いてゆく事につながる・・・。そう思います。

自己都合で退職「会社都合」も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091026-00000130-mai-soci

新しいノート。

2009-10-26 20:40:17 | Weblog
今日から新しいノートに変えました。
もちろん、最初の1ページ以外は、まだ白紙。
白紙の部分に、どんな事を記す事ができるのか、とても楽しみです。


できる人の「1日5分」ノート術
http://allabout.co.jp/career/careersales/closeup/CU20090120A/

蝶のはばたき。

2009-10-25 22:52:54 | Weblog
「可能性はゼロに近いかもしれない。
しかし、決してゼロではない。
かすかな蝶のはばたきが、やがて嵐を呼ぶことも、
あるのだから・・・。」

帰宅して、何気なくつけたテレビから流れてきたこの一言が
私の胸を打ちました。

「JIN-仁」より。
http://www.tbs.co.jp/jin2009/story/story_03.html


謙の涙。

2009-10-25 08:31:49 | Weblog
海外ロケ中に、「政治家よ。夢を語れ。」と、新聞に投稿するほどの熱い人です。役者として心血を注いだ映画の封切りを前に、万感の思いがあったのでしょう。

渡辺謙で思い出すのが、「硫黄島からの手紙」で演じた栗林中将。
多くの友人がいる米軍と、心ならずも死闘を演じ、多くの部下とともに硫黄島の土となった名将を好演していました。

『沈まぬ太陽』の主人公、恩地元と栗林中将には、それぞれ国民航空と日本軍という大きな組織に翻弄された一人の人間という共通点があり、それは、そのまま、私達ひとりひとりの姿でもあります。

旧日本軍の軍部や国民航空の幹部を批判することはたやすいことですが、問題はもっと奥深いものがあるように思います。

『沈まぬ太陽』とは何なのか。
謙の涙に託されたメッセージを受け取ってみたいものです。

渡辺謙、映画『沈まぬ太陽』初日に万感の男泣き
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/entertainment/wide_show/?1256377537

http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tydt/id333831/

名将、去る。

2009-10-24 21:19:47 | Weblog
相手チームの監督まで胴上げに加わったのは、野村監督が初めてでしょう。その野村監督ですら、ホークスに入団一年目は、11打数ノーヒットで、一度は戦力外通告を受けていた・・・。

野村監督の運命を変えたのは、凄まじい努力と研究。そのことがわかっているから、彼の教え子をはじめ、多くのプロ達がチームを越えて胴上げに参加したのだと思います。

55年間、本当にお疲れ様でした。

"プロとは、自分の仕事に全身全霊で打ち込む事ができる者の事である。"-野村克也-

■ラストゲーム野村監督、両チーム選手らが胴上げ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091024-00000021-maiall-base

"ポニョ"を信じる。

2009-10-24 10:38:00 | Weblog
「もっと子どもたちの能力を信じて、その力を引き出す努力を日本が内部需要の拡大のためにやれば、この国は大した国になると信じてます。」-宮崎駿監督-

"ポニョ"の生みの親、宮崎駿監督のこの一言に私は惹かれました。

まず、自分自身の可能性を信じる。
次に、目の前の人の可能性を信じる。
子供たちを含めた、すべての人々の可能性を信じる。

そこから、新しい世界が開けてゆくと思います。


“ポニョ”を作りながら考えていたこと
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0811/27/news004.html



プロの意地。

2009-10-23 23:54:52 | Weblog
マー君が負ければ、CS3連敗という最悪の形で、野村監督の長い野球人生が終わるところでした。野村監督、嬉しかったことでしょう。

きょうは、ヤンキースの松井選手も意地を見せてくれました。ツーアウトランナーなしで、なんとAロッドを歩かせ、松井と勝負。結果は四球でしたが、ゴジラの殺気は、相手投手をビビらせるのに十分でした。

マー君、野村監督、松井が見せてくれた男の意地。
プロたるもの、かくあるべきです。

マー君、日本ハムに仁王立ち!がけっぷち楽天救った
http://sports.yahoo.co.jp/news/20091023-00000534-sanspo-base.html

【MLB】2死走者なしでAロッド敬遠、松井秀と勝負
http://baseball.yahoo.co.jp/mlb/headlines/20091023-00000213-ism-base

変化はチャンス。

2009-10-23 07:51:51 | Weblog
「"死んだ方が楽かもしれない。"と思うようなピンチは何度もありましたよ。」と、笑顔で答えてくださったA社長。

「でも、"変化はチャンス"なんです。」

「今までやってきた、せまい範囲の事だけにこだわるから行き詰ってしまうのです。そんな時は、今、自分の顧客は何を求めているのかだけをもう一度考える。それに対して、自分は何ができるかを必死に考え、新しい道を作ってゆく・・・。私は、そうやって17年間やってきました。」

彼女の考え方が正しかった事は、多くの人がせわしく働いているオフィスの活気が証明しています。

"変化はチャンス。"
答えは、私達の心の中にあります。


"あなたの運命を決めるのはは、あなたの心に張られた帆であって、風ではありません。"
                                 -ジョセフ・マーフィー-