B-winds(ブレイスの風)

風になりましょう。人を活かし、未来を生かす風に…
人々を元気付ける(brace)ネットワークを広げていきましょう

最後は自己責任。

2009-12-23 22:32:57 | Weblog
アルピニストの野口さんがおっしゃるように、最後は自己責任なのだと思います。友を助ける事ができない・・・。こんなつらい事はありません。しかし、それでも、二人とも死ぬよりは、一人だけでも助かった方がいい・・・。


それは宇宙飛行士の野口さんも同じ事。普通の単身赴任とは、訳が違います。急病になっても病院があるわけじゃない。2003年のコロンビア号のように、帰還時に事故で命を落とす可能性だってあります。しかし、そんな事は百も承知で、彼は宇宙に挑んだのです。

すべては自己責任。それが人生なのだと思います。

【片山さん遭難事故】登山家が仲間を残して下山した過去を語る「最後は自分が生きて帰らなければならない」
http://getnews.jp/archives/42032

サンタが宇宙にやってきた。

2009-12-23 13:56:46 | Weblog


まさかサンタ姿で野口さんが宇宙ステーションに乗り込んでくるとは想像していませんでした。あの狭苦しいソユーズの船内で宇宙服を脱ぎ、サンタ服に着替えている野口さんの姿を想像すると、噴出しそうになります。

でも、このユーモアが、私達人類にとってはとても大切なんです。

私も、クリスマスからお正月にかけて、何かサプライズを考えるとしましょう。


野口さん宇宙船 ISSドッキング
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091223-00000513-san-soci

今年一番元気をもらった事。

2009-12-22 23:18:17 | Weblog
今年一番元気をもらった事。

それは、仲間を戦火で失いながら、多くの人々と共にアフガニスタンで井戸を掘り、水路を築き、荒廃した大地を蘇らせようとしている中村哲医師という方がおられることを知ったことかもしれません。

日々のちょっとした事に思い悩んだ時、中村医師の事を思い出すと、彼の苦労に比べれば、私の悩みなど悩みのうちに入らないと気づき、大いに元気をもらうことができるのです。


「ペシャワールにて」(中村 哲)
http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/pekai/ryakureki.html


WBCにおくりびと…今年一番元気をもらった出来事は?
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20091222-00000015-tkwalk-ent

『JIN-仁-』でわかること。

2009-12-21 22:29:10 | Weblog
ドラマ『JIN-仁-』が最高視聴率をマークした事でわかる事が3つあります。

その1、私達には"仁"の心がある。

命がけで患者を救う医師。その医師を必死で支える武家娘。
医学の為に、日本の為に命を捧げた緒方洪庵と坂本竜馬・・・。
ドラマ『JIN-仁-』には、我が身を省みず人を救おうとする"仁"の心に満ちた人々が登場します。彼らの行動に私達が感動したという事は、私達にも"仁"の心があるという事です。

その2、"仁"を実行する事は難しい。

南方仁や坂本竜馬にあこがれるのは、彼らのような行動を取ることが非常に難しいから・・・。救いを求めている人がいても、見て見ぬふりをしたり、時には逆に人を不幸にするような過ちを犯してしまうことすらあるから・・・。

その3、"仁"を実行する事は可能である。

戸惑い、ためらいながらも、主人公たちを助け、互いに助け合って笑顔を絶やさず生き抜こうとする江戸の下町の人々・・・。これこそ、人情あふれる"仁"の心。坂本竜馬にはなれなくとも、彼らにはなれるかもしれない。

2010年の漢字は"仁"にしましょう。


人気ドラマ『JIN-仁-』最終回、今年度民放連ドラ最高視聴率25.3%で有終の美
http://www.oricon.co.jp/news/movie/71761/

http://www.tbs.co.jp/jin2009/story/

野口さんが見たもの。

2009-12-21 00:16:06 | Weblog
19才で師と仰ぐ植村直己氏が遭難したマッキンリーを制覇し、25才でエベレストの登頂に成功した野口健さん。しかし、そこで彼が見たものはゴミの散乱と自然破壊・・・。そこから彼の環境保護への挑戦が始まりました。
今日、半年間の宇宙の旅に出る野口聡一氏。しかし、彼の目には、オーストラリア大陸に迫る巨大南極氷山、荒廃が続くアフリカ大陸、アマゾン川流域といったものが、いやでも目に入ってくるでしょう。

既に敷かれた線路の上を走っている限り、脱線転覆は避けられないという状況に、私達は追い込まれているようです。アルピニストの野口さんがおっしゃるように、自ら新しい線路を敷かなければならない時期に来ているのかもしれません。

http://www.noguchi-ken.com/

http://www.j-wave.co.jp/blog/mp_noguchi/

野口飛行士がソユーズ打ち上げ前に会見、「宇宙ですし握る」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091220-00000320-reu-int

COP15:温室ガス削減、日本「25%」見直しも
http://mainichi.jp/select/world/news/20091220k0000m030092000c.html?inb=yt

光の御堂筋。

2009-12-20 13:04:00 | Weblog


御堂筋のイチョウ並木は"光の並木道"に変わっていました。

歩道には多くの人々が集まり、警備員も配置され、京阪電車も混んでいました。

官民一体となって大阪を明るくしたい、にぎやかにしたいという試みは、ほんの少しですが、現実のものになったと思います。

市民の思いと工夫が集まれば、、大阪の街は光り輝いてゆく事でしょう。

最初に飛び込み、最後に引き上げる。(First in,Last out) 

2009-12-19 19:18:59 | Weblog
「ニューヨーク消防局では、小隊長、中隊長は、どんな火事でも、最初に突入し、最後に引き上げる事(First in,last out) になっている。/ニューヨーク消防局消防隊長」
(額宮良則著/「揺るがない人のマインド・ビルディング」より
http://www.eijipress.co.jp/book/book.php?epcode=2073)

9.11事件で多くの人を救ったNY消防隊員の活躍は、こうして築かれた命がけの信頼関係の中で実行されました。

First in,last out.

この言葉、覚えておきたいと思います。

君こそチャンプだ。

2009-12-19 00:32:57 | Weblog
礼節を欠くビッグマウスなど、決して言わない。
力をかさに、弱い者に牙を向けるような事は絶対にしない。
ただ黙々と練習し、過酷な減量に耐え、渾身の一撃で挑戦者をマットに沈める。
長谷川穂積。君こそ本当のチャンピオンだ。

長谷川 四回TKOで10連続防衛
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/sports/boxing/?1261135222

失敗のススメ。

2009-12-18 11:18:00 | Weblog
「挑戦し、失敗を重ねない限り、成功する事は不可能なのです。」とM氏。

「学校の勉強では、あらかじめ用意された質問に正確に答えることができさえすればそれでいい。しかし、社会に出たら、そうはいかない。答えは一つではないし、すべて自分で試行錯誤を重ねながら導き出してゆかなければならない。それなのに、多くの人は失敗を恐れる。挑戦しない・・・。そんなことで成功できるはずがない。挑戦し、失敗し、ギリギリのところまで追い詰められ、必死に工夫し、死に物狂いで再挑戦し、再再挑戦し、そんな中で、ようやくその人オリジナルの"正解"にたどり着く事が出来るのです。」

もし私達が、失敗に失敗を重ね、追い詰められ、苦しんているとしたら、それこそ、成功に近づいている証なのかもしれません。

挑戦は笑顔で始まる。

2009-12-17 10:36:32 | Weblog
「営業コンテストで一位を取れなかったので・・・。」
O社長が帽子を取ると、そこには、部下達と共に営業コンテストに参加し、部下との約束を果たすため、きれいに刈り取られた彼の頭とさわやかな笑顔がありました。

「企画をやってみたいんです。」
看護師という垣根を超えて未来へ飛び出そうとしているMさんの笑顔も、とても素敵でした。

"平和は笑顔で始まる。(Peace begins with a smile.)"
という、マザーテレサの言葉がありますが、
"挑戦もまた、笑顔で始まる。(Challenge begins with a smile,too.)"
という事を、二人の若者に教えられました。