B-winds(ブレイスの風)

風になりましょう。人を活かし、未来を生かす風に…
人々を元気付ける(brace)ネットワークを広げていきましょう

夢を実現できる人とできない人の違い。

2010-08-30 23:28:19 | Weblog
「夢を実現出来る人とできない人との唯一の違い、それは、
その人がその夢を、心底実現したいと思っているかどうか、
それだけです。」

先輩から言われてしぶしぶ見たカンブリア宮殿。
「また、孫さんか。」と思いつつ、彼のこの一言を聞いて、納得しました。

もし、私達が、夢を途中であきらめるようなら、それは本気の夢ではなかったという事。
心底実現したいと思っている夢ならば、どんなに挫折しようと、失敗しようと、反対されようと、絶対にあきらめられないはず。

灰になるまで、自分の夢を追い続けてゆきたいものです。

カンブリア宮殿
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/yokoku.html


西条魂。

2010-08-29 13:36:36 | Weblog
秋山投手のグラブには「西条魂」という文字が刻まれています。
私学甲子園常連校への野球留学を拒否し、地元県立西条高校へ進学し、友と共に50年ぶりの甲子園勝利を勝ち取った昨夏。
ドラフト4位指名という"低評価"に涙し、活躍を誓った昨秋。
初登板で巨人打線の洗礼を受け、悔し涙を流した先週。
そして、再三のピンチを切り抜け、チームに貴重な勝利をもたらした昨日。
それは、子供の頃から自分を支え続けてくれたお母さんへの、一日違いの最高の誕生日プレゼントでもありました。

これからも、秋山投手は、ピンチの度に、グラブに書かれた「西条魂」という文字を見つめ、友と汗を流した日々を思い出し、名だたる一流選手達に果敢に立ち向かってゆくことでしょう。

阪神ドラ4秋山プロ初勝利!19歳で奪首
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2010/08/29/01.html
http://www.sponichi.co.jp/baseball/flash/KFullFlash20100829003.html

火もまた涼し。

2010-08-28 16:12:18 | Weblog
灼熱の太陽が容赦なく降り注ぎ、熱風がビル街を吹き抜けてゆく大阪・・・。

しかし、驚くなかれ、友人のSさんは、この夏、この大阪で一度もクーラーをつけることなく、扇風機の電源も切ったままで過ごしているそうです。おかげで、光熱費は格段に安かったとか・・・。

熱中症、夏バテで倒れそうなのではと思いきや、仕事の事や、勉強の事、将来の目標の事を生き生きと語る姿は春先と変わりません。

「心頭を滅却すれば火もまた涼し。」という、快川禅師の言葉はほんまやったんや、と、感心させられた次第です。


■大阪13日連続の猛暑日、史上最長を更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100828-00000529-san-soci

尊敬される国。

2010-08-26 00:46:04 | Weblog
「中国の人も韓国の人も、口ではいろいろ言ってるかもしれないけれど、日本製の製品を最も信頼し、買いたいと思っているし、日本の文化に触れたいとも思っています。日本はアジア諸国から一目置かれているし、恐らく世界中の国々から一定の尊敬を集めているのです。」
シンガポール在住のAさんの言葉には説得力がありました。

「しかし、そのことを日本人自身が、あまり自覚していない。卑下したり、下手に出る必要は毛頭ないのです。もっと胸を張って、正々堂々と世界の人々と接すればいいのですよ。」

日本を苦しめている円高。しかし、それは、アメリカより欧州より、日本経済の底力を世界中の国々が認めている証拠なのかもしれません。

事実、日本は、このピンチを驚異的な努力で跳ね返し、再び浮上してゆくでしょう。政治家はいざ知らず、サラリーマン、中小企業の社長さんといった日本の一般庶民は、それぐらいの潜在能力を持っていると、私は確信しています。

■小沢氏「日本人の劣化が急速に進んでいる」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100825-00000995-yom-pol

藍は勝つ。

2010-08-24 07:29:18 | Weblog
「簡単な優勝はない。今日も厳しい戦いだった。でも、自分らしく最後までプレーできた。」と、宮里藍選手。

「準備もしないで目指すのは滑稽なことだと思っていますから。準備もしないのに目指すなんて、私は絶対に言わせない。何にもやらないで、神様に手を合わすのは男のやることじゃないよ、って。」と、興南高校の我喜屋監督。

快挙を成し遂げた二人の島人(しまんちゅ)は、結局同じことを言っているのでしょう。

彼らは準備し、努力し、工夫し、そして勝った。
結果が出ないのは努力していないから。
努力していれば、必ずいつか、彼らのように、悪戦苦闘しながらも、結果が出るでしょう。

宮里藍、死闘制し完全V!通算11アンダー、日本人最多5勝記録
http://sports.yahoo.co.jp/news/20100823-00000004-gdo-golf.html

弁護士受難の時代。

2010-08-23 07:03:22 | Weblog
医師、看護師、税理士、社会保険労務士、介護福祉士・・・。
"士"のつく専門職はどれも引っ張りだこで、私の方にも常時求人依頼が来ていますが、弁護士だけは一度も来たことがありません。何故なら、弁護士は、2010年の時点ですでに供給過剰であり、今後その傾向はさらに強まってゆくからです。

アメリカには90万人の弁護士がおり、日本には2万人しかいない。だから弁護士を5万人に増やそう。政府のこの発想は誤りだったと断言できます。

何故なら、日本はアメリカのような訴訟社会ではなく、何とか当事者同士が話し合って解決しようとする「和」の心を大切にする国だからです。

友人の弁護士の仕事ぶりを見ていると、本当に弁護士という仕事は大変だなと思います。正義に対する使命感がなければ、到底続けられない仕事です。その弁護士が失業する。司法試験に挑戦し続け、30代にしてやっと手に入れた弁護士の資格・・・。しかし、仕事がない。

大学、大学院で一生懸命勉強した優秀な人材が、路頭に迷う事がないようにして頂きたいものです。

弁護士も低所得時代に突入か 就職できない新人急増の背景
http://news.ameba.jp/domestic/2008/03/11590.html

決勝。

2010-08-22 07:41:34 | Weblog
結果として大差になってしまいましたが、実力は伯仲していたと思います。ただ、興南ナインは決勝戦とは思えないほど終始冷静で、東海大相模には、ほんのわずか浮足立ったシーンがあった。一二三君に連投の疲れがあった。その差だけだったと思います。

「厳しく言われてきたのは、時間厳守、ゴミ拾い、整理整頓ですね。ゴミ拾いは、意識しないで拾えるようになる。部屋は後輩を使わないで、自分でしっかり片付ける。そういった細かいことをしっかりやってきたので、細かいことに気づくプレーにつながったのかなと思います。今大会、二死からチャンスを作っていると思うのですが、それも、小さいことに気づけているからだと思います」(Number Webより)

興南副主将の伊礼君の言葉には感心させられます。日常で様々起こる物事に対し、挨拶や礼儀など小さいことにも常に気を配ってきたからこそ、優勝がある。小事をおろそかにしないからこそ、大事が成せる・・・。

興南ナインの爽やかな笑顔に、教えられました。


興南が春夏連覇を達成/夏の甲子園
“ガッツポーズ無し”が生んだ偉業。
http://number.bunshun.jp/articles/-/45190/?page=2

準決勝。

2010-08-21 10:18:07 | Weblog
「もう一息で決勝ということで、選手は必死にプレーし、応援団も選手と一体となって一生懸命応援しています。その必死さ、懸命さが、準決勝の素晴らしさだと思います。」
メリルリンチ社で副社長をされていた時も、出雲市長の時も、衆議院議員の時も、世界のどこにおられようが、52年間欠かさず準決勝を見る為に甲子園球場に足を運んでこられた岩國さん。今年も、期待にたがわぬ熱戦となりました。

「皆さん、自分の願いを大切にしてください。
大切にしていると、小さい時に願った事が、偶然のように現実になることもあるのです。」

準決勝が終わって大阪で開かれた「嵩思相愛セミナー」の檀上に立たれた岩國さん。その言葉の端々に、日本、そして次の若い世代に対する深い愛情が見てとれました。


今日も、高校球児の夢を乗せて、甲子園球場は揺れる事でしょう。
球児たちに負けないよう、汗まみれ、泥まみれになりながらも、夢を追い続けてゆきたいものですね。

報徳は逆転で散る…1年生・田村、号泣
http://sports.yahoo.co.jp/baseball/hs/news/article.html?id=20100821-00000021-dal-base

成田・中川、11失点で散る「プロで唐川さん超えたい」…夏の甲子園第14日
http://sports.yahoo.co.jp/baseball/hs/news/article.html?id=20100820-00000320-sph-base

用意。

2010-08-20 06:58:00 | Weblog
三菱グループの創始者、岩崎弥太郎が、こう言っています。

「一日中、川の底をのぞいていたとて、魚はけっして取れるものではない。

たまたま魚がたくさんやってきても、
その用意がなければ、素手ではつかめない。

魚は招いて来るものでなく、
来るときに向かうから勝手にやってくるものである。

だから魚を獲ろうと思えば、
常平生からちゃんと網の用意をしておかねばならない。

人生全ての機会を捕捉するにも同じ事がいえる。」(安田泰淳さんの雑学研究所より)

至言です。耳の痛い言葉ですね。

これは面接でも同じこと。

・詳細で、明快な履歴書、職務経歴書を用意する。
・自らの強み、自己紹介を3分以内に誠実に、明快に言えるようにしておく。
・求人企業の概要、直面している課題を把握しておく。
・どのような形でその企業に貢献できるかを言えるようにしておく。
・鏡の前で身だしなみを再確認し、背筋を伸ばし、一度にっこり笑ってみる。

そんな「用意」があれば、面接をクリアし、チャンスを掴む可能性は、グッと高まると思いますよ。


人事が教える「面接で落とすのはこんなヤツ」 失敗例を反面教師に「負ける面接」から抜けだせ!
http://business.nifty.com/cs/catalog/business_news/catalog_careerzine-20100819-1302_1.htm

参りました。

2010-08-18 23:50:24 | Weblog
「儲けにもならんことばっかりやってていいんですか?」
A君の鋭い指摘にタジタジの私。
その点、16歳にして、実のお母さんも含め、既に8人の従業員を雇用しているクリスティアン・オーウェンズ君の経営手腕は、素晴らしい。

クリスティアン・オーウェンズ君曰く、
「ビジネスには魔法の妙薬なんてものはない。コツコツ働き、やると決めたら曲げず、なにかデカいことをやってやるんだという気概あるのみ。」

"There is no magical formula to business – it takes hard work, determination and the drive to do something great,"

参りました。

売りも売ったり100万ドル!ジョブズ願望の起業家@16歳
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100818-00000306-giz-ent