B-winds(ブレイスの風)

風になりましょう。人を活かし、未来を生かす風に…
人々を元気付ける(brace)ネットワークを広げていきましょう

イチロー、内藤、坂田健史。

2008-07-30 23:52:16 | Weblog
日米通算3000本安打を放ったメジャーリーガー、イチロー。
挑戦者に追い詰められながら、渾身のパンチで逆転勝利を収めたチャンピオン、内藤大助。
同じジムで後輩の亀田興起の脇役に甘んじながら、4度目の防衛を果たした、もう一人のチャンピオン、坂田健史。

3人の勇者に共通するのは、不屈の闘志、そして、誰も見ていないところでの日々の愚直な努力・・。

『小さい事を積み重ねる事が、とんでもない所に行くただひとつの道』
イチロー選手の、この言葉をかみしめたいと思います。

夢、収入、信義・・。あなたなら、どれを選びますか?

2008-07-30 06:27:55 | Weblog
最初の就職の時、私は3社から内定をもらい、はからずも、夢、収入、信義のうち、どれを選ぶかという究極の選択に迫られました。

夢・・・海外勤務という「夢」を実現するなら、中堅専門商社のA社。
収入・・飛びぬけて給料が高かったのは、外資系損害保険会社のB社。
信義・・信義を貫くなら、最初に内定をもらい、お世話になった方の
ご紹介でもある電鉄系量販店のC社。

結局私は、C社を選びました。この選択が良かったかどうかはわかりませんが、今でもこの3つのどれを選択すべきか、悩む場面があります。

夢・・・夢があるこそ、力強くいきてゆけます。しかし、夢破れ、一敗地にまみれる可能性もあります。

収入・・お金なんて、と思われるかもしれません。しかし、お金が無ければ、義理も果たせず、夢を実現することもできません。

信義・・最も大切なことかもしれません。しかし、信義を貫けば、真田幸村や白虎隊のように、身を滅ぼす事になるかもしれません。

「夢をあきらめず、信義を貫けば、やがては収入もついてきますよ。」と、商談先のK専務は優しく仰ってくださいました。私は、この言葉を信じたいと思います。

夢、収入、信義・・。あなたなら、どれを選びますか?



傘。

2008-07-29 00:10:39 | Weblog
近畿地区を襲った突然の暴風雨に、Y社との商談が終わった私達3人も立ち往生しました。

「車で送りましょう。」と、ずぶ濡れになりながら、車を玄関先に横づけしてくれたIさん。気がつけば、3人の手には、「総務部」と書いたY社の傘がありました。

Y社。かつて私が長年お世話になった会社です。
Y社の皆さんの、変わらぬ心のぬくもりを感じながら、「できることなら、この傘のようになりたいものだ。」と、つくづく思った次第です。


私がサポートできること

2008-07-28 07:36:05 | Weblog
神戸のKさん主催の懇親会。Kさんと、彼女の会社の社員であるOさんの、心づくしの料理、ワインが参加者の心を癒し、なごやかな時間が過ぎてゆきました。

 参加者全員の自己紹介の時間となり、神戸市議のUさんから、「各自、自分が他のメンバーにどんなサポートができるかを明確に述べる事」という、ご指示があり、私はこういいました。

「私は、皆さんの転職のサポートができます。ですから、もし、お友達に転職を検討している方がおられたら、ぜひ、ご連絡下さい。」

しかし、本当はこう言いたかった。「私はブレイスネットワークの同志と共に、人を生かし、その方の夢を実現する為のサポートができます。」と・・。
そう言い切れるように努めてゆきたいと思います。

ホームメイドの懇親会を準備してくださったKさんとOさんに感謝です。

http://www.bracenet.jp/

冒険

2008-07-27 15:11:01 | Weblog
 インディージョーンズは、最愛の人と、その子供(つまり、彼の息子)を前にこう断言します。 
「人生で一番大切なものは、"冒険"だ。」

秘境で展開されるインディージョーンズの大活躍。息もつかせぬストーリーに観客は引き込まれてゆきます。

 ピンチ、チャンス、失敗、成功、出会い、友情、愛、勇気、そして夢。それらの要素をすべて含んだ、とてもわくわくするもの、それが"冒険"。

 しかし、もし、そうであるなら、私たちの人生も、ビジネスも、一つの"冒険"であるといえるのかもしれません。

さあ、きょうも、そして、明日からも、胸躍らせる冒険の旅に出かけることにしましょう。多くの素晴らしい人々と共に・・・・。

http://www.bracenet.jp/


SLAM DUNK

2008-07-27 07:25:29 | Weblog
「私、SLAM DUNK、全巻持ってるんですよ!」とAさん。その目の輝きが半端じゃない。「安西先生の"あきらめたら、そこで試合終了だよ"って言葉がいいんですよね。」とB君。Cさんまでが、「SLAM DUNK?ああ、娘が毎日観てますよ。あれ、メッチャ、オモロいんですわ。」。

 さっそく、B君に薦められた"BRUTUS/SLAM DUNK、バガボンド、リアル、井上雄彦特集 "を読んでみました。

BRUTUS井上雄彦特集を読んでわかったこと。

その1、作者の井上雄彦氏は、非常に精緻で存在感のある人物を描く事ができ、SLAM DUNKの国内発行部数は軽く1億冊を超え、海外23ヶ国で翻訳されている。

その2、SLAM DUNKは、それぞれの強烈な個性をぶつけあいながら、バスケットボールを思いっきり"たたきつけ"て、ぐんぐん成長し、強くなってゆく熱い高校生達の物語。

その3、彼らを指導する"安西先生"の存在が大きい。彼の名言には、「あきらめたら・・」以外にも、「技術も、気力も、体力も、持てるものすべて、すべてをこのコートにおいてこよう。」等がある。

 熱い若者達と熱い指導者。そこには、時代、世代を超えて、多くの人々を惹きつけて止まない何かがあるようです。特に安西先生、なかなかいい味を出してますね。


 
  

シルクロードからやってきた若者

2008-07-26 07:34:32 | Weblog
かつて、東西の文化を結ぶシルクロードの中心地として栄えた新疆ウイグル自治区から来たT君の就職が内定しました。

 T君は、小学校の頃から猛勉強し、小、中、高校をすべて首席で卒業した秀才です。上海の国立大学に進んだ彼は、やがて日本の某企業に技術者として就職しましたが、その職務内容は、彼が望んでいたものとはかけはなれており、今回の転職となりました。

「私は、日本と中国の架け橋になりたいんです。」とT君。採用面接に行く道すがら、私に語りかけるT君の目には、本気で夢を追う者だけが持つ輝きがありました。「それにしても暑いですね。故郷には砂漠があって、川が途中で蒸発して消えてしまうほどですが、大阪の夏の方が暑いです。」と笑うT君。お金もそんなにないはずなのに、私にドリンクを買って渡そうとしたT君。その人柄が通じたのか、A社の採用試験は無事合格となりました。

 私は良い青年に出会いました。彼を紹介してくださったYさんに感謝したいと思います。彼の技術力、日、中、英3カ国語を使いこなす語学力、そして何よりもその人柄と熱意が、A社にとっても、日中の架け橋としても大きな役割を果たす日は近いでしょう。T君の活躍と健康と幸せを心から祈りしたいと思います。

http://www.geocities.jp/vinira2126/xjjs.htm

切り開く。

2008-07-25 08:01:40 | Weblog
「なんとなく学校を卒業し、なんとなく、今の会社に就職し、気がつけば三十路。部下もでき、仕事が嫌いなわけじゃない。しかし、目の前には、自分より10年も多く、毎日同じ仕事をしている先輩がいる。このまま、僕は年を取っていくのか・・と思うんです。」と転職の相談に来られたLさん。私は答えました。

「一生をひとつの会社、ひとつの仕事に打ち込むという事は、私は素晴らしい事だと思います。私の父もそうでした。私は父を尊敬していますし、素晴らしい人生だったと思います。

 しかし、Lさんの本当にやりたい仕事が今の仕事ではないとなったら、話は別です。一生は一度しかない。今からでも、自分が本当にやりたい仕事に挑戦し、新しい人生を切り開くという事は十分可能です。ただし、それには、かなりの努力と覚悟が必要ですす。

 全く別の職種に挑戦するという事は、あなたのキャリアがゼロになるという事を意味します。当然給料は下がる。場合によってはアルバイトから始めなくてはなりません。しかも、新しい仕事をできるだけ早くマスターしなければならない。恐らく、少なくとも数年間は、休みの日も仕事を持ち帰って、あるいは仕事に必要な資格関連の本とにらめっこするような日々が続くでしょう。新しい分野に挑戦するという事は、未開の原野に一本の道を、文字通り"切り開いてゆく"という事なのです。それでもあなたは挑戦されますか?」

 Lさんは、「なかなか厳しいものですね。でも挑戦します。」と、きっぱりと言ってくれました。Lさんを応援したいと思います。

夢はかなう。

2008-07-23 23:25:19 | Weblog
ブレイスネットワークに加わってくださったFさん。

 彼女がスチュワーデスになると言った時、周囲の全員から「絶対に無理だからやめた方がいい。」と止められたそうです。しかし、Fさんは、自分がスチュワーデスになれないとは一度も思いませんでした。そして、確かに11回目の挑戦で、彼女はスチュワーデスになりました。

 Fさんが母となり、今度は司会業を始めると宣言した時、やはり、周囲の全員から「絶対に無理。」と、止められました。しかし、彼女は、19のホテルに断られたものの、20番目のホテルに採用され、司会業を軌道に乗せる事がてぜきました。

「そのことが本当に好きで、本当にそうなりたいと思ったら、必ず夢は叶うのよ」とFさん。その通りだと思います。あなたが、「私は所詮この程度」と思ったら、その程度のあなたにしかなれません。しかし、「私は、この大きな夢を必ず実現できる。」と確信し、その大きな夢を実現すべく、本気で行動したら、本当にその夢を実現できるあなたになれます。

 一度きりの人生。どうせなら、自分が成し遂げたい、一番大きな夢に挑戦したいものですね。

「必死のパッチ!」・・しろ(46)いタイガース

2008-07-23 08:21:54 | Weblog
「必死のパッチでした!」
タイムリーを放った矢野選手のコメントにきょとんとなった人もおられたかもしれません。
「必死のパッチ」とは、関西弁で「必死で無我夢中でした。」という意味。しかし、最近は関西でも聞く事が少なくなりました。

「何としても成し遂げなければならない。」
そんな気持ちで「必死のパッチ」となった時、人は、夢をかなえ、幸せをもたらす"白虎"になることができます。矢野選手だけでなく、凡打でも全力で一塁に駆け抜けた金本選手、桧山選手にも大きな勇気をもらいました。今度は私たちが夢実現へのマジックを点灯する番ですね。

http://sports.yahoo.co.jp/news/20080722-00000028-maip-base.html