B-winds(ブレイスの風)

風になりましょう。人を活かし、未来を生かす風に…
人々を元気付ける(brace)ネットワークを広げていきましょう

決意。

2009-09-30 07:04:17 | Weblog
「私は最初の3か月が勝負だと思っています。万が一、この間に結果を残せないようであれば、それ以上、会社にお世話になろうとは思っていません。ですから、Aさんも、同じ気持ちでいて下さい。」

間もなく我が社の一員になってくださるTさんの並々ならぬ決意に、私は胸を打たれました。Tさんには奥様も小さいお子様もおられます。互いに守るべきものがあり、実現しなければならぬ夢がある・・・。

すべてを賭けることにしましょう。

採用面接のポイント。

2009-09-29 08:56:46 | Weblog
採用面接のポイントは3つあると思います。

1、強み
自分の強みは何であり、どのような形で会社に貢献できるののかを明確に伝える。

2、正確さ
質問に対して、的をはずさず、正確に簡潔に答える。

3、熱意
志望会社と、将来の職務に対する熱意を伝える。

上記のポイントをはずさず、明確に面接官に伝えるためには、あらかじめ、面接のポイントを文章でまとめ、頭の中に入れておく必要があります。

礼節は、それ以前の問題。親しい人を相手に模擬面接をして、チェックしてもらって下さい。

背水の陣。

2009-09-28 20:51:58 | Weblog
某社の管理職に内定したAさんは、住み慣れた自宅を引き払い、新しい会社の近くに引っ越されました。今回の転職に賭けるAさんの並々ならぬ決意がしのばれます。

転職は、成功が約束されたファーストクラスではありません。
自らの足で、一歩一歩頂上を目指す険しい登山道です。
自分の夢、目標を達成するにはこの道しかない・・・。
そんな気持ちで転職していただきたいものです。

転職をしたくない理由ランキング
http://ranking.goo.ne.jp/ranking/014/jobchange_unwilling_2009/

変革期。

2009-09-28 09:41:38 | Weblog
堺市長選で、民主党も含めた与野党相乗り現職候補が橋下知事が推す新人候補に惨敗しました。有権者は「民主党」ではなく「変革」を選択していたということが、これではっきりしたと思います。

経済界も同様です。斬新な進化を遂げる企業が勢いを増す一方で、進化の止まった企業は、三洋電機や日本航空といった大企業ですら消滅の危機に瀕しています。

企業からの人材のオファーも「協調性のある人」から「自らの手で事業開拓ができる人」の方にシフトしてきました。

明らかに、人々は「変革」を望んでいます。社会は「安定期」から「変革期」に入ったのです。

■堺市長選、橋下知事支援の新人が相乗り現職破る
(読売新聞 - 09月27日 21:49)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/localpolicy/306311/


営業職の分岐点。

2009-09-27 11:50:03 | Weblog
「10年以上活躍できる営業マンと、10年以内に退職する営業マンとの違いはどこにあるんでしょうか?それは人脈ですか?それともマーケティング能力ですか?」

数ある営業職の中でも難易度が高いと言われている生命保険業界で14年間活躍されているM氏に、こんな質問を投げかけてみました。

「それは、その方の夢や目標に対する思いの強さだと思います。」とM氏。

「家族を幸せにしたい。お金がほしい。家を建てたい。保険を通じて人々を幸せにしたい・・・。何でもいいのです。どんな状況下でもびくともしない夢、目標がある人。その人は、最初は人脈がなくとも、マーケティング能力がなくとも、いずれそのような問題を克服し、成功してゆきます。しかし、途中で夢や目標を見失った人は、もう走れないのです。」

「ちなみに、私の場合は母親でした。母親に楽をさせてやりたい。たまには旅行にも連れて行って、少しは親孝行したい・・・。そんな気持ちが原動力になりました。保険業界に転職したおかげで、時間もお金も作る事ができ、多少の親孝行もできるようになりましたよ。」

分岐点は、自身の夢や目標に対して、強い思いを持っているかどうか・・・。

これは営業職に限らず、すべての職種に共通する真理なのかもしれません。

一歩、また一歩。

2009-09-26 17:36:45 | Weblog
久しぶりに10人の同志が集まり、遅くまで語り合いました。

子育て中のお母さんの支援事業。
パイロット&CA養成スクール。
就職支援セミナーの開催。
人材関連コンサルティング事業・・・。

ブレイスネットワークが発足した1年半前には影も形もなかった事業が、今は立派に歩き始めています。

一歩、また一歩。
「人を活かす」為に、共に力を合わせながら、歩み続けてゆきたいものです。

http://www.bracenet.jp/

実行あるのみ。(Just do it.)

2009-09-25 06:37:05 | Weblog
「実行あるのみ。(Just do it.)」

アフガニスタンで20余年、現地の方々の治療にあたり、井戸を掘り、この春には25キロにも及ぶ用水路を完成させた中村哲医師の言葉です。

その間には、同志の伊藤和也さんを銃弾で失うという悲劇もありました。しかし、中村医師と、同医師の呼びかけに応じて集まった人々は、その悲しみを乗り越え、土木に関しては全くの素人であったにもかかわらず、土を削り、石を積み上げ、砂漠を緑の大地に変え、飢えに苦しみ、死んでゆく子供達を救うため、用水路を完成させたのです。

私は感動し、そして恥ずかしくなりました。この方々の苦労に比べれば、今、私が日々直面している課題などは、苦労のうちには入らない・・・。

「実行あるのみ。(Just do it.)」
中村医師のこの言葉を、胸に刻んでおきたいと思います。


日本の翼。

2009-09-24 20:19:56 | Weblog
海外の空港で、日航機が並んで羽を休めている光景を見ると、少し誇らしげな気持になったものです。

その日本航空が墜落、空中分解寸前・・・。
残念と言うほかはありません。

多くの路線を廃止し、従業員を大量に解雇するだけでは、再起は不可能でしょう。
大切なのは、顧客を中心に据えたJALの新しいビジョン、そして、日本の翼としての誇り。

不退転の決意で頑張ってほしいものです。

日航、公的資金要請=国交相に再建計画説明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090924-00000162-jij-biz

困難だが、可能。

2009-09-23 13:10:47 | Weblog
2020年までにCO2を25%削減する事は非常に困難ですが、可能であると思います。

1961年に、ケネディ大統領が69年までに月に人間を送り込むと宣言した時も、多くの人がその実現を疑いましたが、しかし、確かにその夢は実現しました。人間の英知を結集すれば、たいがいのことは実現できるのです。

しかし、今回の「鳩山イニシアティブ」には、「アポロ計画」にはなかった、次の3つの特徴があります。

1、グローバルな取り組みが必要。
日本が25%削減したとしても、他国でCO2をどんどん放出しているようでは意味がありません。地球全体の為に、すべての国が本気で取り組んでこそ効果があります。だからこそ、潘国連事務総長は、鳩山首相の演説を急遽気候変動サミットの開会式に組み入れたのでしょう。

2、民間の力が必要
NASAに米国の国家予算をつぎ込むことによって成立したアポロ計画と違って、「鳩山イニシアティブ」は、民間の企業、市民の協力なくしては実現不可能です。

3、失敗は許されない
仮にアポロ計画が失敗していたとしても、地球全体に及ぼす影響は軽微だったと思われますが、今回のCO2削減計画が頓挫するようなことになれば、世界全体が文字通り「沈没」してまうでしょう。

「産業革命以来、続いてきた社会構造を転換し持続可能な社会をつくることこそが、次の世代に対する責務だ。」という、鳩山演説の結びの言葉を、市民の一人として重く受け止めたいと思います。

鳩山首相、温室ガス25%削減目標を国際公約として明言
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090922-00000070-mai-int

Japan PM pledges emission cuts
http://news.yahoo.com/s/afp/20090922/wl_asia_afp/undiplomacyclimatewarmingjapan_20090922154006

管理栄養士。

2009-09-22 17:43:15 | Weblog
「トーストとコーヒーだけでは、全くダメですね。」
私の今日の朝食に関する管理栄養士Sさんのコメントです。
一種類だけのメニューというのが良くないそうで、せめてパンに野菜等をはさんでサンドイッチにするか、コーヒーではなく、牛乳、フルーツジュースといったものを飲むのが正解だそうです。

そのSさんが目指しておられるのが「静かな食育」。
「野菜系を食べなさい。」と、無理やり強制しても、気が付けば、油っぽいものに手が伸びてしまうというのが人の常。それよりも、知らないうちにバランスの良い食事を取っているような状況を作るのが、管理栄養士の腕の見せ所だそうです。

北京五輪で活躍した某選手のメニューも担当したSさん。心身の健康を保つために、「管理栄養士」という食育のプロの出番は、これからどんどん増えてゆくでしょう。


メタボ撲滅へ「野菜を食べよう」-日本栄養士会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090831-00000013-cbn-soci