私達が今、すべきこと。

「みんな元気にしています。食料も役場から十分頂いています。だから、心配しないでください。」（79歳のおじいさん。）
「４月１日から看護学校に進学する予定でした。しかし、今、自分一人、この避難所を出ていいものかどうか、悩んでいます。」（高校生のＨさん。）
「みんなと会いたいです。そしてダンスがしたいです。」（小学生のＡさん）

テレビカメラの前で、努めて笑顔で答える方々の姿を見ると、はたして自分がこうして何不自由なく食事をし、友と語らっていていいのかと、自責の念にとらわれてしまいます。

しかし、今、私達がすべきことは、私生活を自粛することではなく、自分達がやりたいことを、とことん徹底的にやることだと思います。

東京の飲食店街がひっそりとしていると、友人からメールが届きました。
ディズニーランド周辺のホテルも閑古鳥が鳴いているそうです。しかし、こんなことが続けば、社会にお金が回らなくなり、被災地を支援しようにも支援できなくなってしまいます。

思いっきり働き、思いっきり遊び、思いっきり笑い、語り合い、そして得た収入の一部を支援に回す。それでいいと思います。

娯楽を「自粛」する気持ち、必要？
http://www.excite.co.jp/News/net_clm/20110330/Goowatch_8f55b8224a0c9ab9bf8fce297c4bde8a.html

東北地方にお住まいの皆様へ。

東北地方にお住まいの皆様へ。

このたびの大震災の被害、その後の原発事故の風評を含めた被害によって、いかばかりか苦難の日々を送っておられるかと、お察し申し上げます。

さて、弊社は、関西の企業を主たる顧客として人材紹介業を営んでおりますが、今回、東北地方の求職者の方々にも、積極的に求人案件をご案内させていただくことに致しました。

東北地方にお住まいの方で、関西方面での就職を希望される方がおられましたら、ほんの少しでもお役にたてればと思っております。住居等の問題については可能な限りフォローさせて頂きたいと思っております。

誠に微力でお恥ずかしい限りですが、お一人でも、お二人でも、就職、転職のお手伝いが出来ればと思っております。詳しくは、下記にお問い合せ下さい。よろしくお願い申し上げます。

弊社が扱う関西での求人案件はこちらをご覧ください
http://bit.my/bywV

弊社ホームページ
http://www.bracenet.jp/

カズダンス for 東北。

梅田のスポーツパプは７時前から行列ができていました。
遠藤のゴール、岡崎のシュート。そしてカズのゴール＆カズダンス。

「ここに来たサポーターの皆さんも含め、サッカー界全体で良い形でチャリティーマッチができた。東北の皆さんに届くことを祈っています。きっと、届いたと思います。」

カズの笑顔が、東北を照らしました。

サッカー慈善試合　ピッチ上、心は一つ…カズがゴール
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110329-00000037-maip-socc

七転び八起き。

「小学生の頃、その言葉の響きに惹かれ、"七転び八起き"という言葉を書いていました。でも、最近、その意味がようやく実感できるようになって来ました。」とＯ君。

人間は、転んだ時にこそ、その真価が問われるのかもしれません。
自分が転んでも、まず周囲の人々を助け起こし、自らも力強く立ち上がる。
そういう人になりたいものです。

福島県いわき市「スパリゾートハワイアンズ」の奇跡
http://spa.fusosha.co.jp/feature/list00001100.php?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter

桜のつぼみ。

「国家試験に合格しました！」と、うれしいメールを送ってきてくれたＳさん。

おめでとう！

全力でプレーし、甲子園を沸かせ、ふたたぴ被災地でのボランティア活動に戻る東北高の諸君。

ありがとう！

いまだ就職が決まらず、黙々と就職活動を続けている皆さん。

頑張って！

今はどんなに苦しくとも、やがて満開の桜を咲かせる時が来る。
その日まで、全力で、頑張ろう！！


センバツ：「被災者の思いを共有」東北
http://mainichi.jp/enta/sports/baseball/news/20110329k0000m050013000c.html?inb=yt

雑魚寝。

命を賭けて私達を守ろうとしている人々が温かい食事も取れず、雑魚寝とは・・・。
もし、この記事が事実とすれば、余りにも悲しく、無念なことです。
直ちに温かい布団と食事を差し入れしてあげて下さい。

原発作業員 食事は2回で雑魚寝
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110328-00000133-jij-soci

頑張って、東電。

今、私達の身の安全、そして、太平洋の安全が、東京電力福島第一原発で働く方々の一挙一動に委ねられています。

大変な仕事です。
現場では、既に何名かの方々が亡くなり、被曝しています。
それでも多くの方々が危険な作業に臨み続けています。

東京電力、そして下請け企業の皆さん。自衛隊、消防庁、福島原発に関わってくださっているすべての皆さん。

どうか子供達の未来を守る為に、頑張ってください。

放射性物質濃度、実際は約１０万倍～東電
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20110328-00000002-nnn-soci

生きているだけで・・・。

「67年ぶりの大阪なんです。」
被災地からお見えになったんでしょうか。
御堂筋で道を尋ねられたおばあさんは、懐かしそうにそうおっしゃいました。
67年前は、女学生でした。
学徒動員で大阪砲兵工廠で働いていた時にB29の爆撃に遭い、多くの同級生を失ったそうです。

「生きているだけで幸せですよ。」
戦争、終戦後の混乱、石油ショック、そして震災・・・。
多くの試練を乗り越えてこられた筈なのに、その笑顔はとても若々しく、明るいものでした。

うしろを振り返る。

愛犬は、おばあさんを置いて、自分だけ助かろうと思えばそうできたと思います。
しかし、そうはしなかった。後ろを振り返り、おばあさんをせかし、共に助かる道を選びました。

大切なことだと思います。
後ろにはミルクを待つ乳飲み子がたくさんいるのに、我先にとペットボトルの買占めに走っていませんでしょうか？
後ろには、被災地で大変な苦労をされている方々がいるのに、自分だけ無関心を装っているようなことはないでしょうか？　
後ろには、停電で困っている人たちがいるのに、自分だけ、電気を無駄遣いしているようなことはないでしょうか？

後ろを振り返り、共に助かる道を選ぶ・・・。
愛犬に学びたいと思います。　

愛犬、８３歳女性救う…散歩コースと逆の高台へ
(読売新聞 - 03月26日 13:57)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110326-OYT1T00434.htm

選手宣誓全文。

創志学園高校野山慎介君のセンパツにおける選手宣誓の全文です。
彼等は今、野山君の宣誓通り、全身全霊で、正々堂々と戦っています。

「宣誓。
私達は１６年前、阪神・淡路大震災の年に生まれました。
今、東日本大震災で、多くの尊い命が奪われ、私たちの心は悲しみでいっぱいです。
被災地では、全ての方々が一丸となり、仲間とともに頑張っておられます。
人は仲間に支えられる事で、大きな困難を乗り越えることができると信じています。

私達に、今できること。それはこの大会を精一杯元気を出して戦うことです。

頑張ろう！日本。

生かされている命に感謝し、全身全霊で、正々堂々とプレーする事を誓います。

平成23年3月23日。創志学園高校主将　野山慎介。」

勇気届けた！光星学院「感謝」東北勢１勝
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110326-00000015-spn-base