もうすぐ2009年が終わろうとしているのに、課題も不安も山積み。どこから手をつけていいかわからない・・・。
そんな時は、戦国時代最後の英雄、真田幸村の生き方が参考になるかもしれません。
その1、一つのことに集中する。
真田幸村は、大阪冬の陣では「真田丸」と言われた出城での攻防戦だけに、夏の陣では、徳川家康の本隊に突入することだけに集中し、後世に残る戦いをしました。大晦日まで20日余りしかないのに、たくさんの課題を同時に解決できるはずがありません。課題を、てきれば、ただ一つに絞って、集中して取り組む方が賢明だと思います。
その2、ぶれない。
幸村の余りの強さに、徳川家康は、再三スカウトを試みましたが、彼が豊臣家を裏切ることはありませんでした。一度決めたら、その志を全うするという気持ちが大切だと思います。
その3、覚悟を決める。
幸村は、恐らく死を覚悟していたでしょう。覚悟を決めれば、不安や後悔といったマイナスの感情は消えてゆきます。例え失業しても、倒産しても、どんなことをしてでも生き抜いてみせるぐらいの覚悟があれば、どんなピンチでも平常心でいられるでしょう。
30代の63.7%は「失業するかもしれない」
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0912/09/news034.html