B-winds(ブレイスの風)

風になりましょう。人を活かし、未来を生かす風に…
人々を元気付ける(brace)ネットワークを広げていきましょう

誠(まこと)。

2009-07-31 09:34:49 | Weblog
ま・・・真心。正直な気持ち。正直に人を思う気持ち。
こ・・・志。何かを本気で目指し、貫き通す心。
と・・・ときめき。この世界の素晴らしいもの、出来事に感動する気持ち。

この3つが重なって、まこと(誠)の心となります。

昨日、友人と話をしました。友人は、心から私の事を気遣ってくれました。私は心を動かされました。

誠の心は人の心を動かします。
もし、あなたの話に誰も耳を傾けず、あなたの行動に誰もついてゆかないとしたら、それは、誠の心が足りないから。

誠の心を持てるよう、私も努めたいと思います。


光を当てる仕事。

2009-07-30 06:56:38 | Weblog
「Aさんの仕事は、これから人生の再出発を目指す人に光を当てる仕事です。暗闇の中で自分を見失い、自信を失いかけていた人たちに、"そうじゃない。まだ十分チャンスはある。頑張って。"と、エールを送る仕事なんです。なかなか大変だとは思いますが、不況まっただ中のこんな時代だからこそ、転職、再就職を目指す人々に、光を当て続けて下さい。」

Wさんを励ますつもりで、逆に励まされてしまいましたが、Wさんの笑顔と共に、熱いものが、私の心の中に残りました。

転職支援の為の苦しい戦いが続いています。しかし、私はひとりではない。志を同じくする同志と共に、できるだけ多くの方々にもっと強い光を当てられるよう、全力を尽くしたいと思います。

石の上にも4年。

2009-07-27 21:34:37 | Weblog
「すごい昔のことのような気がする。現実を受け入れることに葛藤があったが、プロとしてのプライドを失うことはなかった。」

LPGAツアーで4年間、82試合負け続けてきた宮里藍選手が、83試合目にようやく手にした優勝カップ。苦しかった4年間をふりかえった彼女のコメントは、ずっしりと重みがありました。
どんなに苦しくとも、屈辱を味わったとしても、プライドを失わず、懸命の努力を続けていれば、いつか誰かが手を差し伸べ、誰かに後押しされ、夢に手が届く事を、藍ちゃんは見事に証明してくれました。

藍、米ツアー涙の初V「もう最高」/米女子
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=golf&a=20090727-00000001-gdo-golf

心の鏡。

2009-07-26 23:15:14 | Weblog
「私達は、相談者の心を映す鏡にならなければなりません。」と、200人以上の悩める方々のカウンセリングにあたって来られたKさん。
「悩みを持たれている方々が、自分自身の本当の姿に気づき、自ら改善の糸口を見つける・・・。私達は、そのお手伝いをするだけなのです。」

「心の鏡」に、私達はどのように映っているのでしょうか?
自分では小さく、弱々しく感じていた自分自身が、実際には意外に大きく、溌剌とした可能性を秘めた姿だったということもあるのではないでしょうか?

「鏡になり、寄り添う事ですよ。」とKさん。
自分の考えを押し付けるのではなく、その人の心の鏡になり、そっと寄り添う・・・。"人を活かす"上で、とても大切なヒントを、Kさんから頂いたような気がしました。



真田幸村と麻生首相

2009-07-26 14:20:42 | Weblog
最も人気の高い戦国武将の一人である真田幸村と比較するのはお気の毒とは思うのですが、リーダーとは、ある意味で大義の為に命を賭ける存在なのではないかと思います。

大阪冬の陣、夏の陣で圧倒的に不利な状況下で最後まで豊臣家への忠義を貫いた真田幸村。彼が命を賭けていたからこそ、多くの部下が最後の最後まで彼と共に戦い、歴史に名を残したのでしょう。

「首相、今、現地を視察するのは危険です。」と、側近が止めても、「国民を守るのが私の使命だ。」と言い残して、ヘルメットをかぶり、豪雨の中を現地に向かうような首相であってほしいものです。

■首相、豪雨被災の防府視察中止…天候不良理由
(読売新聞 - 07月26日 13:23)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090726-00000020-jij-pol

生き残るために。

2009-07-25 08:52:13 | Weblog
「まさか、うちの会社が倒産するとは思っていませんでした。」と、肩を落とすAさん。良い職場だったのでしょう。以前の会社に、まだ、未練があるようです。

私は言いました。「GMや三洋といった大企業ですら消滅する時代です。今、大きく時代は変わろうとしています。かつての恐竜がそうだったように、進化できなかった企業は生き残ることができないでしょう。ひとつの会社に生涯勤め上げることができるという保証は、どこにもないのです。むしろ、明日、会社が消滅したとしても、リストラされたとしても、食ってゆけるだけの技量を身につけるにはどうすればよいかという事を考えて下さい。」

生き残るためにはそれしかありません。
Aさんの再起を見守りたいと思います。


守るべきもの。

2009-07-24 07:31:55 | Weblog
派遣期間を終え、もうすぐ正社員になるAさんの携帯の待ち受け画面には、今年生まれたばかりの赤ちゃんのかわいい寝顔がありました。

私達には、どんな苦しい事があったとしても守らなければならないものがあります。
愛する人、愛するものを守るために、命を賭けたいものです。

26年後。

2009-07-23 00:50:03 | Weblog
幸運にも、商談に向かう途中、大阪駅前第一ビルと第二ビルの間で、三日月のような日食を見ることができました。

皆既日食は、日本では46年ぶり。46年前といえば東京オリンピックが開催される1年前。日本にはまだ新幹線も超高層ビルもなく、もちろん、大阪駅前第1~第4ビルも、影も形もありませんでした。

今度の皆既日食は、26年後の2035年。今年生まれた赤ちゃんが26歳になるころ、日本はどう変わっているのでしょうか。
私達の日々の行動次第で、未来は大きく変わってゆくことでしょう。


皆既日食 国内で46年ぶり観測
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/280860/