スランプよ、ありがとう。

山手線で見かけたＪＡＬの広告に書かれていた宮里藍さんのメッセージ。

長いスランプを、彼女は、どうして脱することが出来たのか？。

それは「自分に期待せず、ただ、目の前の1打に集中する。」
という、コーチのアドバイスに従ったから・・・。

「そもそもそこのハードルを超えられないとしても、それは失敗には
ならないと思っています。失敗ではなく『経験』なのですよねきっと。
そのハードルに、正面からぶつかったり、横からのぼってみたり、
一度のぼったけどもう一度おりて、その道であってるのかを見直したり。
そんな事をしてるうちに、新しい道を見つけてそれを超えていく
のでしょうねー。」

彼女のプログに書かれた素晴らしい言葉。

スランプにある人は幸いです。

スランプに苦しんでいる時点で、あなたには、次の成功が、ほぼ約束されているのですから。

http://ameblo.jp/am54b/

フェイス TO フェイス

東京で、メールと電話でしかやりとりのできなかった方と初めてお会いしました。IT時代とはいえ、やはり、リアルにお会いするのが一番。喜んで頂いてよかったです。
夜行バスに乗る直前には、数年ぶりにIさんと再会。心地よい余韻の残る、東京出張でした。

気迫。

久しぶりの甲子園。
しかし、負けました・・・。
正確には、二軍落ちを経験した、長野、松本、内海の三選手の気迫に、阪神ナインが敗れた試合でした。

人間、能力にさほどの大差があるわけではありません。
最後は「気迫」が勝負を決めるのです。

我がタイガース。残り８試合を全力で戦い、意地を見せてほしいものです。

“虎キラー”長野３安打！巨人Ｖ残った！
http://sports.yahoo.co.jp/news/20100929-00000000-sanspo-base.html

だてじゃない。

40歳の伊達公子さんが23歳のシャラポア選手を破る・・・。
伊達選手のキャリアは、だてではありませんでした。

伊達選手のように、年齢とは無関係に、少年のように、少女のように輝いている方々が、私の周りにもおられます。

彼らに共通しているのは、旺盛なチャレンジ精神、好奇心、そして笑顔。

そういう方々が増えてゆけば、「熟年、老年世代」は「そのキャリアはだてじゃない世代」へと変身し、世の中は活気を取り戻してゆくでしょう。

■クルム伊達、シャラポワ破る…パン・パシ
(読売新聞 - 09月27日 16:06)
http://www.daily.co.jp/newsflash/2010/09/27/p1_0003481978.shtml

おかげさまで。

「おかげさまで、Ｈ社に就職することになりました。」
Ｔさんの携帯にかかった1本の電話。
それはＴさんと、かつて同じ釜の飯を食った後輩からの電話でした。
あれから何年経っただろう。
いまはＴさん自身も転職し、二人は別々の道を歩き出している。
それでもかかってきた後輩からの電話。
彼はＴさんから受けた様々な恩を忘れていなかったんですね。
「こんな電話をもらった時が一番うれしいんですよ。」とＴさん。

「おかげさまで。」

素敵な心と心のふれあいがあって初めて生まれる、
とても素敵な言葉ですね。

矢野の為にも。

あと９回勝てばいいのです。
11連勝は、過去4度もやっています。
不可能な数字ではありません。

「（矢野と）きょう、話をしてきたよ。」と、金本。
「最後まであきらめず、僕達も信じて戦います。」と、新井。
みんなわかっています。
負けるわけにはいかないのです。
矢野の為にも・・・。

矢野、最後のゲキ！虎よ「不可能はない」
http://baseball.yahoo.co.jp/npb/headlines/20100926-00000017-sanspo-base?d=0&team=&date=&pg=2&p=

虎残った！新井が逆転弾「Ｖ信じて戦う」
hhttp://baseball.yahoo.co.jp/npb/headlines/20100926-00000003-sanspo-base?d=1&team=&date=&pg=1&p=%E9%98%AA%E7%A5%9E

ＡＭＢ48。

「どんな状況下でも生き残ってゆく企業の社長さんには、いくつかの共通点があります。」と、経営コンサルタントのＫさん。

その特徴とは？

Ａ・・・明るい。
苦しい時も、笑顔でジョークを飛ばせるほどの明るさ、柔軟さ。

Ｍ・・・前向き。
すべてのことを前向きに受け止め、前向きに行動する。
好奇心、向上心、チャレンジ精神の塊。

Ｂ・・・ぶれない。
どんなピンチに遭遇しても、絶対に逃げない。自ら体を張って難局に立ち向かう勇気、決断力。理念を貫く。

Ａ・・・明るく
Ｍ・・・前向きで
Ｂ・・・ぶれない
48・・・始終（40）、張り切っている（8）社長さん。

社長さんに限らず、
これからは"ＡＭＢ48"の時代かもしれませんね。

http://www.rg-m.co.jp/kobayashi_report_3.pdf

とんでもない事。

メジャーリーグで誰も成し得なかった10年連続200安打。
とんでもない偉業です。
では、イチローのように、とんでもない事を成し遂げるには、想像を絶するとんでもない努力が必要なのでしょうか？

答えは、ノーです。

イチローは言っています。「小さい事をひとつひとつ積み上げる事が、とんでもない事に到達する唯一の道」と。

彼は小さなことをひとつひとつ積み上げてきました。困難な事だとは思いますが、それは、私達にも実行可能な事なのかもしれませんね。

史上初！イチロー、１０年連続２００安打
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100924-00000517-reu-spo

奇跡の存在。

「あなたが、あなたという人間として生まれて来る確率は、全宇宙の星から、地球というたったひとつの星を見出す確率に等しいのです。」

大阪難波で開かれた薬学博士竹内久米司さんのセミナー（"相思崇愛"プロジェクト）。

「眠れない。羊の隣にトドがいる。」と、奥様の事を詠まれた川柳をはじめ、ユーモラスなエピソード、事例をふんだんに織り交ぜながら、どのように脳を使えば成功に近づくことが出来るかを、科学的、実証的に解説して下さった、素晴らしい2時間でした。

その竹内久米司さんにも、お母さんが生活苦の為、子供との無理心中を図る寸前まで行かれるという、苦しい時代がありました。

「母を守れる人間になろう。社会の為に役立つ人間になろう。」
首をくくる為の紐を手にしながら泣き崩れるお母さんの姿を見つめながら、竹内さんは、そう決心し、そして実行されました。

「感動と感謝のフィルターを通して、物事を見るようにしよう。」

それが、竹内さんから教わった、成功脳の作り方の秘訣です。

私達が見上げる月も、多くの惑星も、生命の気配がない星です
。
命にあふれた地球。こんな星はめったにありません。
私達一人一人は、その地球と変わらないほど稀有な存在です。
私達は、この地球に人間として生まれてきた時点で、既に奇跡の存在なのです。

失敗を重ねたからといって、不運が重なったからといって、どうして失望し、心を閉ざす必要があるでしょう。

誰もが成功できる可能性を有しています。
私達は成功する為に生まれてきたのです。
そのことを信じ、日々楽しく、前向きに生きてゆきましょう。

脳は都合よく使えばいい～習慣で脳はいくらでも変わる～
著者：竹内 久米司
http://www.achibook.co.jp/books/contents/book012.html

君子は争わず。（君子無所爭）

君子無所爭、必也射乎、揖譲而升下、而飮、其爭也君子。（論語）

「子曰く。君子は争わない。例え弓の技を競ったとしても、互いに会釈し、順序を譲り合い、勝者が敗者に酒をふるまう。それが君子というものだ。」（論語）

君子の国、中国の"仁"の精神を信じたいと思います。

＜中国気になる話＞日中関係悪化でSMAP上海コンサート開催に暗雲
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100921-00000083-scn-cn
衝突事件をめぐる今後の中国の動きは？
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100921-00000007-rcdc-cn