念ずれば花開く。

「俺がヒーローになる。」
ベンチを温め続けながら、そう心の中で念じ続けた李選手が、本当にヒーローになりました。

念ずれば花開く。

自分の夢を必ず実現して見せると心から念じ続ける事。
ベンチを温め続けていたとしても、自分の夢を絶対にあきらめない事。
夢に近づく為の努力を継続すること。

この３つが、とても大切だと思います。


■代表初ゴールが決勝点…帰化５年目の李忠成
(読売新聞 - 01月30日 21:38)
http://www.yomiuri.co.jp/sports/soccer/representative/news/20110130-OYT1T00561.htm

熟年力。

ようやく、６０歳代の方を企業に紹介する事が出来ました。経験豊かで、人格的にも素晴らしい方でした。

シニアの就職戦線は非常に厳しいものがあり、多くの方々が厳しい立場に立たされています。しかし、経験豊かなシニアだからこそできる事もあるのです。

６０代以上の方が、現役の戦力として社会の一翼を担う。
その"熟年力"を社会に還元し、後進を育ててゆく・・・。

このことも、社会の高齢化が急速に進行してゆく中で、非常に大切なことではないかと思います。

チーム力。

決勝点をあげたのが"ホンダ"ではなかった事。
その"ホンダ"も、自らのゴールにはこだわっていなかったこと。
その"ホンダ"に「オーラがない」と酷評された守備陣が、オーストラリアを完封した事・・・。

卓越したヒーローはいなくても、個の力では及ばなくとも、ベンチスタート組を含めたチーム力で勝つ。
これが"チームジャパン"の本来の姿。

優れたリーダーのもとに一人一人の力を結集することが、このアジアの小国が世界の中で名誉ある地位を築ける唯一の道であることを示してくれた大会でした。

日本が豪州降しアジア杯V 大会MVPに本田圭
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110130-00000504-sanspo-socc

青年力。

近代日本の黎明期。明治時代。
政治、経済のリーダー達は、ほとんどが20代、30代の若者でした。

廃墟と化した国土を蘇らせ、奇跡の復興を遂げた高度成長期。
日本経済の快進撃を支えたのは、若い技術者、営業マン、経営者の力でした。

若者が肩を落として歩く国に、未来はありません。
数十年前なら確実に合格していたであろう若者たちが、即戦力ではないという理由で就業のチャンスを失い、心ならずもフリーターの道を選ぶような国に、未来はないのです。

時間をかけて若者の力を引き出し、一流の企業マンに育て上げてゆく姿勢こそ、日本企業の最大の強みであったはず。

育て上げる勇気と先見の明があれば、今なら、驚くほど優秀な若者を採用することができます。

国も企業も、もう少し、若者達の可能性に目を向けてもらいたいものです。

フリーター さらに増加の恐れ
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20110128/Jiji_20110128X057.html

性格診断。

認めたくないのですが、巷にあふれている"性格診断テスト"というものをやってみると、当たっていることが多いように思います。

今回は、感情に左右されることが多く、デリケートで頑固な「理想主義者」だと診断されました。当たっていると思います。

自分の性格と言うものは、なかなか直るものではありません。
むしろ、その長所だけを意識するか、弱点を補ってくれる友、パートナーを持つというのが正解かもしれませんね。

あなたは何型？ “性格速読診断”法
http://www.sinkan.jp/news/index_1712.html?top

歌（songs）

カラオケのあと、阪神百貨店前を通りかかると、小川エリさんという女性シンガーが、一生懸命歌を歌っていました。

歌は、私達に、元気、勇気、優しさといったものを与えてくれます。

ちなみに、Ｏ君が歌ってくれたのは、
GO!!!/FLOW
サクラ/ケツメイシ
CHA-LA HEAD-CHA-LA/ドラゴンボールＺ主題歌他

Ｕさんは
僕が僕であるために/尾崎豊
DOOR/コブクロ
風に立つライオン/さだまさし他

私は
宇宙戦艦ヤマト/同アニメ主題歌
ff(フォルテシモ)/ハウンドドッグ
When You Wish Upon a Star（星に願いを）/ディズニー他

さあ、再び戦場に戻ることにしましょう。

http://www.ogawaeri.com/top.html

お陰様で２０万アクセス。

おかげさまで、B-windsのアクセス件数が２０万アクセスを超えました。
ありがとうございます。
人と人とのかかわりの中で得られた感動、気づき、そういったものを、これからも徒然なるままに綴ってゆきたいと思います。これからも、どうかよろしくお願い致します。

守勢危うし。

この１点を守りきろうと守勢に立った瞬間、ザックジャパンはザックジャパンではなくなり、韓国に痛恨の同点ゴールを許しました。

守護神川島のおかげでＰＫで勝ちを拾ったというものの、決してほめられた内容ではなかった日韓戦。

攻撃は最大の防御。

自分自身を見失わず、守勢にならず、常にアグレッシブに戦い続ける事が、勝利につながる唯一の道であることを教えてくれた一戦でした。

■日本、ＰＫ戦で韓国振り切り決勝進出…アジア杯
http://soccer.yahoo.co.jp/world/news/show/20110126-00000012-ism-socc

世界に一つだけの花。

ほぼすべての産業がグローバル化してしまった以上、就活の分野でも、国境はほとんど消えかかっていると考えた方がいいでしょう。企業は、人種や国籍を問わず、ただ優秀な人材を求めつつあるのだと思います。

そんな時代に必要なのは、オリジナリティだと思います。
オンリーワンの技術をもった日本の中小企業が堅実に業績を伸ばしているのと同じように、オンリーワンの個性、スキルを持った人材がグローバル経済においても重要な役割を果たす・・・。

もともと人間はひとりひとりが唯一無二の存在。
自らの個性を自覚し、その長所を伸ばし、磨いてゆくことが、国際化社会の中で生き残ってゆく唯一の方法であると、私は思います。

パナソニック、ファーストリテ、楽天につぎソニーまで「就活ライバル」は外国人
http://gendai.net/articles/view/syakai/128472

ドーハの奇跡。

10人になってからの方が、強くなった気がしました。
退場者が出ても浮足立つ事はなく、むしろチームが一つになったような印象がありました。

苦境に立った時、どうすればピンチを跳ね返す事が出来るかを明確に示してくれた、良いゲームでした。

伊野波が決勝点 日本逆転で4強
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/live/jpn_20110121_01.htm