水害の傷跡が痛々しい
阿蘇パノラマラインを上がってみました。

麓から見えていた引っ掻いたような山肌の爪痕
近くで見ると・・ かなり傷跡は深い
この部分に雨水が染み込んだら、どんどん崩落が進むでしょうね?
陥没した道路も山も復旧は大変だ。
草千里展望所
ここの標高は1100m程あり下界の暑さとは、まるで別世界!
ヒグラシの一大生息地のようで・・ 五月蝿いくらいの大合唱が聞けますよ。
ここから見る限り草千里方面は、水害の被害は全然ないようです。

阿蘇山名物の硫黄売りの出店
店のおやじの説明では、水虫やら皮膚病からナメクジ、アリ、モグラまで・・ とにかく何にでも効くとのこと!?
家の風呂に常備しておきたいアイテムだ。

ヘリの爆音の傍で
の~んびり草をはむ牛の群れ!
牛も慣れたもんです。
日傘忘れてきたんで、適当な紫外線対策で火口散策
大陸系の観光客がいっぱい居たので・・ その中のひとりと思われたかもね・・・(笑)
ガス発生で、僅か2,3分の火口見学になりました。
硫化水素?硫黄?とにかくガスで肺が苦しくなるのは初めての経験でした。
阿蘇山は、噴火してなければ富士山よりも高い山だったと言われていますが、
あの外輪山の大カルデラを見渡すと理解できますね。