菊地から山鹿に抜けて帰る道すがらいろいろ寄り道してきました。
道の駅・泗水「養生市場」に隣接する『泗水 孔子公園』
当初は有料の施設でしたが、現在は無料開放はされています。
公園の造りは中国宮廷建築様式が採用され、異国情緒漂うチャイナチックな雰囲気を醸し出している
孔子を祀る「祀聖亭」
資材だけでなく職人も中国から調達したという本格的なものです。
道の駅に隣接してアクセスがよいので気軽にプチ中国に行った気分を味わってみては・・・
今から約1300年前、大和朝廷によって築かれた古代の山城
簡単に説明すると・・
大和朝廷が「白村江の戦い」で、唐、新羅の連合軍に敗れ、日本に攻めてこられる危機が迫る
九州には大宰府を守るために大野城「福岡県」、基肄城「佐賀県」、金田城「対馬」が造られ
内陸部にある鞠智城はこれらの城に食料や武器、兵士を補給する支援基地でした。
広大な城内には、
三層建ての八角形鼓楼、校倉造りの米倉や防人たちの兵舎を復元した歴史公園に整備され
至る所、国営公園化推進キャンペーンの幟が目立ってました。
1.5tの羽が自然の風で回るなんとも不思議なモニュメント「石のかざぐるま」を見に一本松公園へ
鹿本平野を見下ろす見晴らしのよい高台にある公園です。
あいにく無風で、「石のかざぐるま」は微動だにもしない!
日本ではこの鹿本町と岡山県の高梁市にしかないそうですよ。 たぶん・・・
公園内の櫻もチラホラ開花中
ついでにパワースポットの小冊子に載っていた『不動岩』を見てきました。
山の中腹から天に向かって突き出す『不動岩』
車ですぐ下まで登れるそうです。
時間がなく麓から眺めるだけでしたが・・・ 次来るときは上まで登りたいですね。
ひとつの岩のように見えますが、前不動・中不動・後不動の三つの岩から構成され、
中不動と後不動には、遊歩道を使って登ることができ、そこからの眺望はまさに絶景とか・・
しかし日が長くなりましたね! この時点で18:00を過ぎてました。
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