日本の全ての禅寺のなかで最も高い格式をもつ
臨済宗大本山「南禅寺」へ
大泥棒、石川五右衛門の「絶景かな、絶景かな」の名ゼリフで有名な南禅寺の「山門」
でもそれは歌舞伎の中での話、実際は「五右衛門」が生きていた時代には、この「山門」は存在していなかったそうです。
南禅寺の三門に登って京の都を見て言ったあの有名なセリフ『絶景かな、絶景かな!・・・』を言いたいが為、登って来ました。
ぐるりと一周できますので、360度のパノラマを楽しめます。
何故、お寺の中に・・ 水路があるの!?と来るたび思う レンガ造りの「水路閣」
南禅寺を横切る「水路閣」は、明治時代に出来た琵琶湖疏水の流れる「水路橋」
西欧技術が導入されて間もない当時、日本人のみの手で設計・施工され
西洋建築なのに、不思議とお寺の景色と馴染んでいます。
設計者の”建築物はすべからく、美しくなければならない”のポリシーに感謝です。
ここも京都観光の定番コースのひとつ「平安神宮」
平安神宮の創建は比較的新しく、1895年(明治28)
「応天門」
京都の神社仏閣の門は、どこもでかいですからね~
門をまたぐのも一苦労。
正面に「大極殿」 その奥が本殿です。
左右の白虎楼、蒼龍楼も造りに興味津々。
朱色が目に鮮やか・・ そして広かったです。
平安京を再現したせいか、奈良の平城京跡の建物と雰囲気が似ていますね。
平安神宮の背後に広がる広大な日本庭園「神苑」も素晴らしいですよ。
偶然立ち寄った、「安井金比羅宮」境内にある
悪縁を切る「縁切り・縁結び」碑(いし)
願い事を書いた御札を持ってこの石をくぐり抜けます。
それにしてもすごい枚数の祈願の御札です。
通り抜ける穴以外原型が分からないくらいペタペタ貼られて・・ 芸術的オブジェに見えますね。
通り抜ける方向にご注意を・・・
表から裏へが「縁切り」 その逆が「縁結び」 くれぐれも間違わないようにね!
鴨川の納涼床を横目に、鴨川散策
しかし、川辺で涼む方の多いこと・・・ いろんなパフォーマーも居たりして・・ おもしろいですよ。
関西滞在中は、毎日銭湯利用させてもらいました。
大規模な戦災を受けなかった京都には、レトロな銭湯も多く残っておりますよ。
料金は、京、大坂共に410円
九州の安い温泉を利用している身としては・・ 毎日利用するには、高額だ・・・(笑)
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