まず目指すは、「奥の院 弘法大師御廟」
お大師さまが今なお奥の院で修行を続け、衆生を見守っていると信じられている場所だ。
奥の院マップ
一の橋よりスタート!
奥の院の入り口は一の橋と中の橋の2箇所があるが、正式には一の橋から参拝する。一の橋から御廟までは約2kmの道のり
参道
参道は杉の巨木が生い茂り、皇室、公家、大名家などの墓が多数並ぶ、その総数は正確には把握できないものの、20万基以上はあると言われている。戦国大名の6割以上の墓所がここにある。
御供所、不動堂、大黒天、水向地蔵
彼方此方の散策をしながらの歩みは早く、御供所の建物が見えてくる。
納経はここで!四国遍路を結願した方が大勢お礼参りに来てました。
ここには、不動堂、大黒天、御休憩所などがまとまってあります。
御休憩所「御茶処」で一休み!
参拝の方々の休憩所として開放されており、中に椅子とテーブルがあります。セルフサービスでお茶を召し上がることができます
納経所
御供所奥には玉川と呼ばれる清流が流れている。玉川は霊峰揚柳山から湧き流れる神聖な川で、禊の場となっている。
この玉川に背を向けて地蔵菩薩や不動明王、観音菩薩などが安置されていて、これらを総称して水向地蔵と呼ぶ!
水をかける方が絶えない。
修行風景
玉川の中には卒塔婆が立てられている。
水難や難産で死んだ人たちを供養するためのもので流水灌頂と言う。
この川は、祈りの場であると共に修行の場でもある!
すぐ近くには、信長、秀吉の墓所や天皇の墓まであるから驚くばかりです。
弘法大師の聖域へつながる橋。「御廟橋」
正面に見えるのは灯籠堂。
燈籠堂の後方、奥の院の最奥に弘法大師の定身(じょうしん 御遺体)が眠る弘法大師御廟(ごびょう)がある。高野山中最も清浄な聖地である。
この橋から先は霊域。写真撮影も一切禁止です!
御廟橋は、36枚の橋板で造られており、全体を1枚と数えて金剛界三十七尊を表している。それぞれの裏面には種子(梵字)が刻み込まれている。
聖地内にある「みろく石」の持ち上げにも挑戦しました。結果は……
現在も御廟に住む大師に毎日進上される生身供(しょうじんぐ)と呼ばれる食事
温かいご飯とお汁、季節の野菜を使った御膳が1日2回御廟と向き合う燈籠堂に運ばれる。
(奥の院は撮影禁止なので写真はありませんが)
御廟の御真影の目の高さは、ここに向かう途中の「御廟橋」のたもとに立つ人の目の高さと同じにされているそうだ。
だから奥の院に詣る本当の意味を知る者のみが橋の手前で合掌礼をしてお参りする。
いろんな墓所
大小無数の墓を見ました奇抜なデザインの墓や質素な自然石の墓、
2億5000万円かけて造られた「韓国人の墓所」も見ましたが、弘法大師の前では皆「平等」なのです。
お大師さまが今なお奥の院で修行を続け、衆生を見守っていると信じられている場所だ。
奥の院マップ
一の橋よりスタート!
奥の院の入り口は一の橋と中の橋の2箇所があるが、正式には一の橋から参拝する。一の橋から御廟までは約2kmの道のり
参道
参道は杉の巨木が生い茂り、皇室、公家、大名家などの墓が多数並ぶ、その総数は正確には把握できないものの、20万基以上はあると言われている。戦国大名の6割以上の墓所がここにある。
御供所、不動堂、大黒天、水向地蔵
彼方此方の散策をしながらの歩みは早く、御供所の建物が見えてくる。
納経はここで!四国遍路を結願した方が大勢お礼参りに来てました。
ここには、不動堂、大黒天、御休憩所などがまとまってあります。
御休憩所「御茶処」で一休み!
参拝の方々の休憩所として開放されており、中に椅子とテーブルがあります。セルフサービスでお茶を召し上がることができます
納経所
御供所奥には玉川と呼ばれる清流が流れている。玉川は霊峰揚柳山から湧き流れる神聖な川で、禊の場となっている。
この玉川に背を向けて地蔵菩薩や不動明王、観音菩薩などが安置されていて、これらを総称して水向地蔵と呼ぶ!
水をかける方が絶えない。
修行風景
玉川の中には卒塔婆が立てられている。
水難や難産で死んだ人たちを供養するためのもので流水灌頂と言う。
この川は、祈りの場であると共に修行の場でもある!
すぐ近くには、信長、秀吉の墓所や天皇の墓まであるから驚くばかりです。
弘法大師の聖域へつながる橋。「御廟橋」
正面に見えるのは灯籠堂。
燈籠堂の後方、奥の院の最奥に弘法大師の定身(じょうしん 御遺体)が眠る弘法大師御廟(ごびょう)がある。高野山中最も清浄な聖地である。
この橋から先は霊域。写真撮影も一切禁止です!
御廟橋は、36枚の橋板で造られており、全体を1枚と数えて金剛界三十七尊を表している。それぞれの裏面には種子(梵字)が刻み込まれている。
聖地内にある「みろく石」の持ち上げにも挑戦しました。結果は……
現在も御廟に住む大師に毎日進上される生身供(しょうじんぐ)と呼ばれる食事
温かいご飯とお汁、季節の野菜を使った御膳が1日2回御廟と向き合う燈籠堂に運ばれる。
(奥の院は撮影禁止なので写真はありませんが)
御廟の御真影の目の高さは、ここに向かう途中の「御廟橋」のたもとに立つ人の目の高さと同じにされているそうだ。
だから奥の院に詣る本当の意味を知る者のみが橋の手前で合掌礼をしてお参りする。
いろんな墓所
大小無数の墓を見ました奇抜なデザインの墓や質素な自然石の墓、
2億5000万円かけて造られた「韓国人の墓所」も見ましたが、弘法大師の前では皆「平等」なのです。