ごましお 日記

特にカテゴリを定めず、日々の出来事を気の向くままに書く、適当なブログ。

六番札所 安楽寺 2009/04/26

2009-05-08 | 四国お遍路

六番札所 安楽寺
お決まりのアッとゆう間です。

ここの山門もやや中国風かな?(竜宮門形式とゆうらしいです)
山門脇にあるトイレは、日本トイレ協会と四国八十八ヶ所霊場会のモデルトイレに指定されている珍しいトイレです。
写真は撮り忘れ!自分で行って確認してね…
安楽寺 境内
温泉山 安楽寺瑠璃光院
山号の名にもある様に、この地に温泉が湧き出ていて諸病に効果があったことから空海(弘法大師)がとどまり、厄難や病苦から人々を救うために薬師如来像を刻んで堂宇を建立したのがここ温泉山安楽寺の始まりだそうだ。
温泉は17世紀半ばには枯れてしまたが薬湯が自慢の宿坊もある。
大きな宿坊やコーヒーの飲める売店など備えた立派(豪華)なお寺だ!
大師堂
本堂安置のご本尊 薬師如来は弘法大師の作ではない。
昭和37年不治の病として医者にも見放された愛知県のご婦人が藁にもすがる思いで、四国霊場巡りに出かけみるみる快癒していった霊験を得て感激し奉納した仏像だとゆう。
本来のご本尊は体内仏として納められているそうだ。

七番札所 十楽寺 2009/04/26

2009-05-08 | 四国お遍路
朱塗りの鮮やかな中国風の山門が印象的な七番札所 十楽寺
これまたスグ到着で申し訳ない様な…
敷地内にはホテル並の宿坊がありますね~ 経済的に潤っている事でしょう…!
奇岩の手水(ちょうず)が見事


石段を登ると遍照殿といわれるコンクリート台座の中門に
上が愛染明王をお祀りする愛染堂になっている。縁結び、夫婦愛和に霊験があるそうだよ!
左が入口(発心門)で右が出口(涅槃門)になっている。
興味は有ったが入りそびれる!残念!
 大師堂
本堂 ご本尊は阿弥陀如来

写真右手にある青い屋根の祠が眼病、盲目に霊験があると言われる「治眼疾目救歳地蔵」
実際に巡拝中に盲目の方が開眼したとか… 本当か
この辺りで朝一番札所 霊山寺を出発したお遍路さんとかち合う 明らかに人数が増えだしたし駐車場も順番待ちが出来だした。

八番札所 熊谷寺 2009/04/26

2009-05-08 | 四国お遍路
八番札所 熊谷寺
ここもすぐ到着!
四天王 石像
このお寺はスピーカーからいつもご詠歌が流れている。渋~いご詠歌を聞きつつゆる~い時間が過ぎて行きます。
駐車場から奥へ続く参道をご詠歌を聴きながらゆっく~り進んで行く。
途中、参道脇にある四天王の石像 この四天王に踏まれた邪鬼をいろんな寺で見るのがプチマイブームです!
持国天と毘沙門天
中門には仁王像ではなく四天王の持国天と毘沙門天が両脇に… 極彩色で格好いいぞ!
(運慶作だとか?見た目新しいが…)
大師堂へ
本堂より階段で上がった所に大師堂があります。

九番札所 法輪寺 2009/04/26

2009-05-08 | 四国お遍路
アッとゆう間に九番札所 法輪寺へ到着!
第一番札所から第十番札所までは、お寺間の距離が短くお遍路に慣れるには程好い道程なのです。
田園風景の中にポッンとたたずむ九番札所 法輪寺
 田園風景


ご本尊は四国八十八ヵ所霊場唯一の釈迦如来の涅槃像です。
奉納 健脚わらじ
左が本堂 右が大師堂
松葉杖無しでは歩けない人がこのお寺に参拝に来た時、参道の真ん中辺りで足が軽くなり、松葉杖無しでも歩けるようになり、
ついには足が完治したと伝えられています。その為現在でも本堂にはたくさんの草鞋が奉納されています。
阿吽の狛犬