
長湯から少し離れた七里田温泉へ
県道脇の看板に従い細い道を進むと、七里田温泉館「木乃葉の湯」が見えて来ます。

朝から意外にお客さんが多いです。
近所の爺ちゃん婆ちゃんでしょうかね?電動カートや徒歩で三々五々集まってきます。
朝から開門待ちが出来てましたね(笑)
営業開始と同時に入場です。
内湯大浴場と久住の山々が見渡せる景色のいい露天風呂(塀がちょっと高いけど…)があります。
ノンビリ過ごせる温泉施設ですよ。

七里田温泉には、「木乃葉の湯」ともう一つ「下湯」があります。下湯は、別名ラムネ湯といわれるほどの炭酸泉です。
湯温が低いので今の時期はちょっときびしいですね。
ここの入浴システムは、七里田温泉館の自動販売機で下湯の料金+カギの保証金1000円を支払い、鍵を受け取って「下湯」へ向かうことになります。カギの保証金1000円は返却時返してくれるそうですよ。
「下湯」自体は無人の温泉施設です。

「日本一危険な温泉」と紹介されたことがあるこの「下湯」
何が危険かって高濃度の炭酸泉で入浴中に炭酸ガスで亡くなった人もいるとか・・・
中は見ていませんが、建物の外は監視カメラやセンサーで厳重に警備されておりましたよ。
暑い時期に訪れたい温泉です。
「木乃葉の湯」大人300円(子供200円)
「下湯」」 大人300円(子供200円)

この後、瀬の本方面経由で帰途につきましたが、初雪に遭遇!
寒い一日でした。