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タカオヒゴタイ・6~花

 キク科トウヒレン属の「タカオヒゴタイ(高尾平江帯)」。関東地方の山地に生育する多年草で日本固有種。高尾山で最初に発見され明治42年(1909年)に命名された。個体数はさほど多くなく、当地では高尾山の他、片倉城跡公園や東光寺第一緑地などで見られる。草丈は40~60センチで9~10月に茎の上部に数個の頭花を付ける。頭花は筒状花だけからなり花冠の長さは13~15ミリ。柱頭は2裂しカールしている。
コメント ( 10 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
Unknown (とりこ)
2023-10-28 13:11:51
こんにちは
「タカオ」の冠があって、高尾山の固有種なんですね
この花は、軽井沢で見た事ありますが、柱頭が2裂してて個性的な特徴が魅力
ユニークな花ですね
 
 
 
ヒゴタイ ()
2023-10-28 16:53:37
私は24日に、牧野植物園でヒメヒゴタイを見て来たばかりです。
が、例のごとく丁寧に見ていないのですが、タカオヒゴタイと比べたら、総苞片の感じや、花の咲き方もちょっと違う気もします。

撮影も花だけでなく、色んな部分をきちんと撮影しておけば、後で調べるのにいいなあと思いながら、通り一遍の撮影になっています。

タカオと名のつく植物は、高尾山と共に、都民の誇りですね。
 
 
 
とりこ様 (多摩NTの住人)
2023-10-28 17:01:57
コメント有り難うございます。これは最初に高尾山で発見された日本固有種です。柱頭の先端が可愛いですね。
 
 
 
風さん (多摩NTの住人)
2023-10-28 17:08:05
コメント有り難うございます。ヒメヒゴタイは見たことがありませんが葉の形が違うようですね。タカオヒゴタイの葉はバイオリンのような形になります。
 
 
 
Unknown (YAKUMA)
2023-10-28 22:04:23
これは珍しい花を見せていただきました。
ゆっくりと高尾周辺を散策したいですね。
なかなか時間がとれません。
 
 
 
ヒゴタイ (地理佐渡..)
2023-10-29 07:26:31
おはようございます。

この種は図鑑のなかだけの世界です。
今こちらもナンブアザミかなぁ、
見られるんですがアザミはむつかし
いです。
 
 
 
タカオヒゴタイ (とんちゃん)
2023-10-29 07:44:51
個体数が少ない それだけで価値は大きい~
高尾山でもしかして見ていたかな・・・
そんな想像をしてみたのですが やっぱり出会いには恵まれていませんでした。
いつかは! そんな願いと望みを抱き 叶ったらいいです~
 
 
 
YAKUMA様 (多摩NTの住人)
2023-10-29 08:01:11
コメント有り難うございます。これは高尾山系では多く見られる種です。
 
 
 
地理佐渡.様 (多摩NTの住人)
2023-10-29 08:02:17
コメント有り難うございます。これは当地でも個体数はさほど多くないと思います。
 
 
 
とんちゃん様 (多摩NTの住人)
2023-10-29 08:04:45
コメント有り難うございます。これは登山道脇に咲いているのでこのコースを通っていればご覧になられていたでしょうね。
 
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