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オケラ・1~津久井湖

 津久井湖を見下ろす大覚山東慶寺の参道で見掛けた「オケラ(朮)」。キク科オケラ属の多年草で古くから健胃薬など生薬として利用されてきた。草丈は60~70センチで秋に茎頂に直径3~4センチの頭花を付ける。頭花は花径3~4ミリの筒状花だけからなる。
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ホルトノキ・6~種子

 陵南公園に植栽されている「ホルトノキ」。ホルトノキ科ホルトノキ属の常緑高木で夏に直径1センチほどの下向きの花を多数咲かせ秋に果実が熟す。写真は樹の下に落ちた果実とその中の種子で長さは2センチほど。果肉はゼリーのような柔らかさで少し舐めてみたが甘さは全く感じなかった。ちなみに赤い葉はホルトノキのもので常緑樹ではあるが、一年中、数枚の葉が赤く色付いている
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