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アケボノシュスラン・1〜奥高尾

 ラン科シュスラン属の「アケボノシュスラン(曙繻子蘭)」。本州から九州の山地の林床に生育する常緑多年草で草丈は10センチほど。8月後半に花茎を立ち上げ、長さ1センチほどの横向きの花を数個咲かせる。淡紅色の花を明け方の空の“曙”に見立てている。これは奥高尾“いろはの森コース”のもの。
 さて本日、長男に第一子が生まれついに私はおじいちゃんになった。コロナ禍で病院には入ることができずまだ写真しか見ていない。この手に抱くのは退院してからになる。
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アキノウナギツカミ・1~名前

 タデ科イヌタデ属の「アキノウナギツカミ(秋の鰻掴み)」。茎や葉に細かいトゲが密生しており、これを使えば鰻も掴むことができるという意味で名付けられている。同じような環境に生育するミゾソバの茎にはトゲは無い。葉は披針形で基部が矢尻形になり茎を抱くようになる。
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