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ヤマハッカ・1~奥高尾

 奥高尾“小仏城山”付近の山道に咲いている「ヤマハッカ(山薄荷)」。シソ科ヤマハッカ属の多年草で9~10月に茎から細い花穂を出し長さ8~9ミリの唇形花をまばらに咲かせる。“薄荷”の名を持つが茎や葉を揉んでも香気は無い。同属のセキヤノアキチョウジもそうだが、花を正面から見ると動物の顔に見える
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チチウリ・3~果実

 堀之内地区の農地で見られる「チチウリ(乳瓜)」。パパイア科パパイア属の常緑小高木で雌雄異株。写真は果実で長さは20センチほど。熱帯アメリカ原産で沖縄県では自生が見られ鹿児島県で多く栽培されている。関東地方などでは冬越しできずハウスで栽培されていたが最近は北関東でも露地栽培が行われているようだ。
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