goo blog サービス終了のお知らせ 
goo

ユキヤナギ・1~蕾

 大田川沿いの遊歩道脇に植栽されている「ユキヤナギ(雪柳)」。バラ科シモツケ属の落葉低木で、冬の間は茶色い枯れ色だが、その枝にポツリポツリと緑色の小さな蕾が膨らんできた。そのひとつに注目してみるとバラの花のように総苞が拡がっている。純白の花が開くまであと少し。
コメント ( 14 ) | Trackback ( 0 )

アケボノアセビ・1~春一番

 気象庁は今日『3月1日に関東地方に春一番が吹いた。』と発表した。日本海の低気圧に向って南風が吹き込み、東京都心では15.7メートルの瞬間最大風速を観測。昨年より12日遅かった。春一番の定義は、地域によって多少異なるが、関東地方では“立春から春分までの間”に“風速8メートル以上の西南西から東南東の風”が吹き“前日より気温が高く”“日本海上を低気圧が進む”ということになっている。
 写真は小山内裏公園の遊歩道脇に植栽されている「アケボノアセビ(曙馬酔木)」。ツツジ科アセビ属の常緑低木で、白花のアセビに対してピンク色の品種をこう呼んでいる。蕾の時は濃い紅色だが、開花すると色合いがやや淡くなる。「ベニバナアセビ(紅花馬酔木)」とも呼ばれている。
コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )